<紅白リハ1日目>坂本冬美、JO1&BE:FIRSTとの共演で「3年は寿命延びた」JO1川尻蓮が“聞きたいこと”にも回答

【モデルプレス=2023/12/29】演歌歌手の坂本冬美が29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。

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◆坂本冬美「今をときめくイケメン」JO1&BE:FIRSTとの共演に喜び

坂本は35度目となる「紅白歌合戦」出場で「夜桜お七」を披露する。歌唱時には、BE:FIRST(ビーファースト)からMANATO(マナト)、SHUNTO(シュント)、RYUHEI(リュウヘイ)、RYOKI(リョウキ)、JO1(ジェイオーワン)から佐藤景瑚、川西拓実、川尻蓮、豆原一成が選抜メンバーとしてダンスパフォーマンスを行う。

同曲の披露は9回目になるという坂本は「JO1とBE:FIRST、今をときめくイケメンの皆さんにリハーサルからもう本当にキレキレのダンスで踊っていただいて、今日さっきの何分間で3年はちょっと寿命延びたかなという感じです」と選抜メンバーのダンスに元気をもらったとリハーサルを振り返った。

リハーサルの合間にメンバーと話す時間があったか聞かれると「『みんな20代?』って聞いたら、20代と17歳の方がいらっしゃって」と11月に17歳を迎えたRYUHEIをはじめ若い世代との共演に驚き。「夜桜お七より若い方たちと踊るというのは感慨深いものがありますね」とダンスミュージックにアレンジされた約30年前の名曲が生まれ変わる瞬間に感心していた。

◆坂本冬美、JO1川尻蓮が“聞きたいこと”に回答

また、先程JO1の質疑応答にて、川尻蓮が坂本に「好きな食べ物」を聞いてみたいと話していたことを受け、記者が質問すると「結構甘いもの大好きで、今1番好きっていうとちょっと悩んじゃいますけど、クリームパンとかシュークリームとかあんぱんとか」と好きな食べ物を列挙。「明後日本番に差し入れがあるかもしれないですね」と言われると「そういうこと?気を遣わないでください」と優しさも滲ませていた。

さらに、2023年を「年々あっという間になってくるんですけど、さらに早い1年だった」と振り返った坂本は今年の漢字を聞かれると「早」と答えていた。

◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~

「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)

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