【モデルプレス＝2023/12/29】5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM（ルセラフィム）が29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。ここでは取材会の様子を全文でお届けする。
【画像】紅白出場歌手・曲目一覧
◆LE SSERAFIM、2年連続出場へ意気込み
2022年に引き続き、2度目の出場となるLE SSERAFIMは「UNFORGIVEN （feat. Nile Rodgers）-Japanese ver.-」を披露する。
― 2度目の紅白への気持ちは？
SAKURA：2回目の出場なんですけども、まだまだ少し緊張もありつつ、ただ、前回に比べて、今年は日本デビューもして、ツアーもさせていただいて、日本各地を回らせていただいたので、 少し私たちのことを知ってくださる方々がいらっしゃるんじゃないかなって思って、お茶の間の皆さんに少しでも私たちの魅力が届けられたかなと思います。
― 日本デビュー、ツアーと飛躍の1年だったと思いますが、グループとして成長したところやどういったところを日本の方に知ってもらえたなど感じていますか？
KAZUHA：これまで「FEARLESS」「ANTIFRAGILE」「UNFORGIVEN」と少し強めの曲で音楽番組をさせていただいたんですけど、今回の日本活動を通して「Perfect Night」という曲も出させていただいて、またちょっと私たちの違った可愛らしい一面だったり新しい一面を皆さんにお見せできたかなという風に思います。
◆EUNCHAE、好きなおでんの具は？
― 日本で食べたり行ったりしたことを教えてください。
HONG EUNCHAE：やはり冬ということもありまして、日本に来てコンビニのおでんを毎日のように買っては食べています。とても美味しかったです。
― 特に何が好きですか？
EUNCHAE：（SAKURAの方を見て）大根…。
SAKURA：大根だそうです（笑）。
― 最後に1年を振り返っていただきたいのと、今年の漢字1文字を教えてください。
KAZUHA：今年は私たちにとって初めてのファンミーティングを韓国でさせていただいて、それに引き続き、あの日本でのツアー、 アジアでのツアーもたくさんさせていただいて、本当に私たちのファンであるFEARNOT（ピオナ／ファンネーム）のみなさんにたくさんの愛を頂いたので『愛』で！
― ありがとうございました。
◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日（日）午後7時20分～
「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日（日）午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。（modelpress編集部）
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