【モデルプレス＝2023/12/29】元乃木坂46でタレントの山崎怜奈が、28日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『令和ロマンの娯楽がたり』（よる11時15分〜）に出演。アイドル論を語った。
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◆令和ロマン初の地上波冠番組で山崎怜奈とアイドルトーク
同番組は、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』で第19代王者に輝いたお笑いコンビ・令和ロマンの地上波初冠番組。山崎らゲストを交え「日本人はなぜ未完成なアイドルが好きなのか？」など様々なテーマについて語り合った。
乃木坂46に在籍していたため、知見も豊富な山崎。アイドルにもジャンルがあるというトークでは「ハロプロさんとかを応援する人って、どっちかといえばクオリティ。ダンススキルが高いとか歌が上手いとか、そういうパフォーマンス重視の人たち」と「その子が成長していって輝いていくっていう過程を楽しんでる側」とファンもアイドルのジャンルを理解して応援していると分析。さらに櫻坂46については「アイドルとしても見られてるし、パフォーマーとしても評価されてる」と絶賛した。
◆山崎怜奈「女性アイドルの作り方」を分析
また、「10代後半から20代前半の人たちが順繰り、順繰り。そういう循環が生まれやすいっていう、新しいアイドルが入って来やすいっていうのが女性アイドルの作り方」と女性アイドル自体が常に“未完成”になる構造だとも分析。さらに「歌って踊れて顔がそこそこ整ってたりしてっていうのが大前提の上で、『その人たちは他に何ができるんですか』っていうのを求められるから、元々2つ持ってるっていうのが当たり前になってる」と最近では従来の“容姿端麗で歌って踊れる”以上の才能がより求められるようになったとも指摘。鋭く深い意見でたびたび令和ロマンやスタジオゲストたちを唸らせていた。（modelpress編集部）
情報：テレビ朝日
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