<紅白リハ1日目>SEVENTEEN、初紅白で“完全体”ならずもエスクプス&ジョンハンから激励「舞い落ちる花びら」選曲理由は?

【モデルプレス=2023/12/29】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。

【写真特集】リハ1日目の様子 乃木坂46ら豪華集結

◆SEVENTEEN「舞い落ちる花びら」選曲した理由

囲み取材に私服のような姿で「アニョハセヨ~!」と手を振りながら元気よく登場したSEVENTEENの11人。紅白初出場ということで、HOSHI(ホシ)は「僕たちはこの紅白歌合戦に出演できるということで光栄に思っています」とにっこり。

SEVENTEENは本番、JAPAN 2ndシングル「舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)」を披露する予定。同曲は公開直後から話題となっており、日本の主要チャートで1位を獲得。儚さと美しさを壮大に表現したパフォーマンスで注目を集めている。選曲した理由について、HOSHI(ホシ)は「花をモチーフにした楽曲になっています。今年1年を締めくくるという意味で、僕たちのファンクラブのCARAT(※ファンの名称)の皆さん、そして視聴者の皆さんたちに良い姿をお見せできるように一生懸命準備をしましたので期待していて欲しいと思います」と説明した。

◆SEVENTEENエスクプス&ジョンハンからメッセージ

また、リーダーのS.COUPS(エスクプス)が膝の前十字靭帯断裂のため活動休止、JEONGHAN(ジョンハン)が足首の怪我で手術をして活動休止中であることから、リハーサル含め、本番も11人で出演。SEUNGKWAN(スングァン)は「もちろん2人のメンバーがいなくてとても残念です。紅白歌合戦という大きな番組に完全体で出演できないことも残念ですが、この2人がいない分をメンバーが埋めるように僕たち頑張ってきました。2人からも『頑張ってね、観ているね、そして応援しているね』と言ってもらったので大丈夫だと思います」とS.COUPSとJEONGHANからメッセージが送られたことも明かした。

そして最後には、S.COUPSとJEONGHANと同い年で、12月30日に誕生日を迎えるJOSHUA(ジョシュア)が「以上SEVENTEENでした。Say the name!」の掛け声で挨拶を締めていた。

ほかにも本番では、メンバーであるVERNON(バーノン)が歌手・三山ひろしの「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」に参加。毎年恒例の紅白名物コーナーとなっている「けん玉ギネス世界記録」のチャレンジ企画で、三山の歌唱に乗せ、挑戦者たちが球を乗せていく。今年は全128人で連続記録に挑む。

◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~

「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】SEVENTEEN、キスプリクラ公開SEVENTEEN、デビュー時の葛藤・メンバーへの感謝<スピーチ全文>SEVENTEENの兵役に言及SEVENTEENジョンハン、日本語が“1番怖い”理由SEVENTEENジュン、日本での後悔告白
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)