古江彩佳が地元・神戸で“1日店長” 来季の目標は「パリ五輪に出場」

28日、兵庫県の「VIVA HEART Fine Second 神戸本店」では、ウェア契約を結ぶ古江彩佳が“1日店長”を務めた。
古江の地元・神戸や関西圏からのファンを始め、東京や福井など遠方からもファンが集まり、総勢80人が来店した。

人生初の接客業に挑戦した古江は、ウェアやゴルフについての話や、写真撮影、サイン会を行うなどファンとの交流を深めた。「一般の方とこうしてお話する機会があまりないので、とても楽しかったです」と有意義な時間となったようだ。

接客タイムの後は、パター対決を実施。「パターマットは難しい!」と古江は大苦戦。先に男性のファンが見事にカップインし、サイン入りの愛用キャップをプレゼントした。

イベント終了後には、来年の抱負を語り、「まずはアメリカでの1勝をまた目指していきます。そして来年は、パリオリンピックもありますのでオリンピック出場を目指して頑張ります。ぜひ、日本でもアメリカでも、会場に応援に来ていただけると嬉しいです。本日はありがとうございました」。

米ツアー3年目を迎える古江は、開幕戦の「ヒルトン・グランドバケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(1月18~21日 米フロリダ州・レイクノナG&CC)からシーズンをスタートさせる。

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