35歳インテルFWのA・サンチェスにサウジ移籍の可能性…アル・イテハドが関心か

 インテルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスにサウジアラビア移籍の可能性が浮上しているようだ。24日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。

 現在35歳のA・サンチェスは、ウディネーゼ、バルセロナ、アーセナルなどで活躍。2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルに期限付き移籍し、翌2020年夏に完全移籍へ移行したものの、2022年夏にはインテルとの契約を双方合意の上で解除。フリートランスファーでマルセイユへ移籍した。しかし、翌2023年夏にインテルに復帰。1年での古巣帰還を果たし、迎えた今季は公式戦12試合の出場で2ゴールを記録している。

 しかし、そんなA・サンチェスにサウジアラビア移籍の可能性が浮上しているようだ。今回の報道によると、サウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)に所属するアル・イテハドがA・サンチェスに関心を示している模様で、同クラブの新指揮官であるマルセロ・ガジャルド監督が獲得を熱望しているという。また、インテル首脳陣はここまでのA・サンチェスの活躍に満足しておらず、退団を容認するとも伝えられ、移籍の可能性が高まっているようだ。

 インテルとの契約が今季限りで満了となるA・サンチェスだが、果たして新天地をサウジアラビアに求めることとなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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