あの、ソロ活動当初に「家が燃えそうになったり」辛い出来事回顧

【モデルプレス=2023/12/25】歌手のあの(ano)が、24日放送のTBS系「『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』〜2023 私を支えた歌詞&背中を押した言葉SP〜」(よる6時〜)にVTR出演。ソロ活動をする上で辛い時期があったことを明かした。

【写真】本田翼&あの、プライベートショット

◆あの、ソロ活動開始時の辛い出来事とは?

「あの」名義でタレントとして活動する一方、2020年からはソロアーティスト「ano」として音楽活動を開始。「最初はずっと上手くいかなくて」とソロで活動し始めた当初は思うようにいかないことが多かったと振り返った。

「歌も上手いわけじゃないから、コンプレックスみたいなの抱えてて」と自身の歌についても劣等感を抱いていたと告白。さらに、同時期にプライベートでも辛いことがあったそうで、「家が燃えそうになったりとか」と口にした。「使ってないフライパンに油入れたら、(火が)ボンッて」と不注意でボヤ騒ぎになったことがあったと話した。

◆あの、自身の性格を分析「逃げちゃう癖」

また、あのは、「『しんどいな。逃げたいな』みたいな時にすぐ逃げちゃう癖があった」とこれまでは辛いことから逃げる癖があったと自身を分析。ソロ活動での辛い時期に歌手の玉置浩二の楽曲『田園』と出合い、「ただ逃げてるだけじゃ自分が変われない」と心境に変化があったと明かした。

「辛いこととかがあっても『受け止める』ってことなのかなって」と「逃げないで」や「立ち上がれ」ではない歌詞に新しさを感じたという。この楽曲がきっかけで「変わりました」と笑顔を見せたあのは、「へこたれずに、それでも生きていくんだという強い意志を持って生きていけたら」と2024年の抱負を語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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