M-1王者・令和ロマン、ネタ戦略&順番裏話を告白「超神大会にしてやろって思って」

【モデルプレス=2023/12/25】お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま ※「高」は正式には「はしごだか」/松井ケムリ)が、24日に配信された「M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会!」(Lemino)に出演。「M-1グランプリ2023」での裏話を告白した。

【写真】「M-1グランプリ2023」第19代王者・令和ロマンとは?

◆令和ロマン「M-1」トップバッターへの心境・戦略語る

同日開催された「M-1グランプリ2023」で第19代チャンピオンに輝いた令和ロマン。トップバッターでの優勝は第1回大会の中川家以来の快挙となる。

トップバッターを引かれた心境を聞かれると、ボケ担当のくるまは「過去のデータ的にも勝ち残らないし、まじでウケよう、超神大会にしてやろって思って」と振り返り、「何個かネタ考えていたけど、ツカミをしっかりして、お客さんにも話しかけて、しゃべくり漫才にして大会をいい空気にしようと思った」「M-1側にはネタを全部で4本提出してたから、もし順番が違えば、(前のコンビが)しゃべくり漫才であればコントに、コントならしゃべくりにしようかなとか、といろいろ考えてた」と戦略を告白。ツッコミ担当のケムリは仮にネタが変わった場合でも「ボケた方にツッコめば大丈夫なので」と抜群の対応力を見せつけた。

また、くるまはファイナリスト3位通過できたことに驚きつつも、大会全体的に点数が低かったことが気になったようで「『良くない回』って言われたくないって思って。絶対最終決戦ウケなきゃって気合入りましたね」と回顧。「3組で2本目どんなネタやるのか、すぐに話し合った。どの順番にするかも話し合った」と、大会を盛り上げるため最終決戦の順番は話し合いで決めたことを明かした。

最終決戦での手ごたえについては「漫才コントで、シンプルにこのネタでやったらウケるでしょって思っていた」とこちらも計算していたことを話し、スタジオからは驚きの声が上がっていた。(modelpress編集部)

情報:Lemino

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