「M-1」19代目王者は「令和ロマン」8540組の頂点に トップバッター優勝は第1回大会・中川家以来<M-1グランプリ2023>

【モデルプレス=2023/12/24】24日、ABCテレビ・テレビ朝日系「M-1グランプリ2023」の決勝戦(よる6時30分~)が放送され、お笑いコンビ・令和ロマンが優勝し、19代目王者に輝いた。

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◆「M-1」19代目王者は「令和ロマン」

最終決戦は、さや香(659点)、ヤーレン(656点)、令和ロマン(648点)の3組が対決。審査員7人から4票を得て、ファイナリスト3位通過から逆転優勝を果たし、賞金1000万円を獲得した。なお、トップバッターでの優勝は第1回大会の中川家以来の快挙となる。

◆令和ロマン プロフィール

令和ロマンは、2018年4月、高比良くるま(ボケ担当)、松井ケムリ(ツッコミ担当)によって結成されたお笑いコンビ。「M-1グランプリ」にはNSC在学中から出場し続けており、2018、2022年に準決勝進出。そして今回、結成6年目にして初の決勝進出を果たした。

<過去3年の「M-1グランプリ」成績>
2020年:準々決勝敗退
2021年:準々決勝敗退
2022年:準決勝、敗者復活戦敗退

<プロフィール>
・高比良くるま(たかひら・くるま ※「高」は正式には「はしごだか」/29)
生年月日:1994年9月3日
出身地:東京都
血液型:O型
趣味:ビールを飲むこと、自転車に乗ること
特技:ラグビー、人生相談、楽屋作り

・松井ケムリ(まつい・けむり/30)
生年月日:1993年5月29日
出身地:神奈川県
血液型:A型
趣味:YouTuber研究、カブトムシ・クワガタの養殖
特技:卓球、ベース演奏、動物の知識

◆「M-1グランプリ2023」

結成15年以内ならプロ、アマを問わず出場できる「M-1グランプリ」。近年、エントリー数を更新し続けており、8540組もの漫才師が参加した今大会から、“1番面白い漫才師”が誕生する。

決勝に進出したのは、ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー(マセキ芸能社)、令和ロマン、さや香、真空ジェシカ(プロダクション人力舎)、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)(事務所表記の無い出場者は吉本興業所属)。ダンビラムーチョ、くらげ、マユリカ、令和ロマン、ヤーレンズ、そして敗者復活戦で勝ち上がったシシガシラの5組が初の決勝進出となる。(modelpress編集部)

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