<きのう何食べた? season2 最終話>史朗“老いじたく”を考え始める それぞれが想う家族の形とは

【モデルプレス=2023/12/22】俳優の西島秀俊と内野聖陽がW主演を務めるテレビ東京系ドラマ24「きのう何食べた? season2」(毎週金曜深夜24時12分〜)の最終話が、22日に放送される。

【写真】山本耕史&磯村勇斗の全力コスプレ姿

◆西島秀俊&内野聖陽「きのう何食べた? season2」

2LDKのマンションで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん/西島)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ/内野)の毎日の食を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微。原作は、よしながふみ氏による人気漫画で、season2となる今作ではアラフィフに突入したシロさんとケンジの日常が描かれる。

主人公の友人カップルを山本耕史、磯村勇斗が演じるほか、坂東龍汰、朝倉あきらも出演する。

◆最終話あらすじ

久栄(梶芽衣子)と悟朗(田山涼成)と八王子の老人ホームの見学から実家に戻ってきた筧史朗(西島秀俊)。2人はこの施設を気に入った様子。史朗は都心に近いところを勧め、高い費用を懸念する2人に「貯金が底をついたら自分が出す」と言うが、2人は「10〜20年先は史朗が老人ホームを考える歳」「“老いじたく”をそろそろ本気で考えなきゃダメ」と一蹴。自分の老後もそう遠くないことに気づかされる。

現実を突きつけられつつ帰宅した史朗は、誕生日が迫った矢吹賢二(内野聖陽)にプレゼントの希望を尋ねる。ところが「欲しいものは特にない」との返答が。さらに渡しそびれた史朗への誕生日プレゼントも考えているという。「プレゼントしあいっこしたい!」「シロさんが選んでくれるものならなんでもいい!」と押し切られたものの、何がいいか全くわからない史朗は富永佳代子(田中美佐子)に相談。にもかかわらず結局何も浮かばずじまいで、仕事に影響するほど考え込んでしまう。

そんなある日、帰宅した史朗は、何やら慌てている賢二を目撃。実は一足早く用意した史朗へのプレゼントとお揃いで自分の分も購入。嬉しくてつい開封してしまったのだ。やがて史朗は“お揃い”にまつわる2人のやりとりを思い出す。両親と自分たちの“その時”に向けて、“老いじたく”を考え始めた史朗。親と向き合い、パートナーと互いの本心を明かす中で、悩みに悩んだ史朗が賢二に贈ったプレゼントとは。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

木村拓哉、西島秀俊ら「あすなろ白書」同窓会していた西島秀俊、人生最大の決断は「家庭を持って子供が生まれたこと」佐々木蔵之介はオチをつける西島秀俊「真犯人フラグ」共演・芳根京子から“生放送裏”でサプライズ「気づかなかった」「最高のチーム」と話題「奥様は、取り扱い注意」勇輝(西島秀俊)のバックハグが破壊力抜群「おかえりモネ」百音(清原果耶)、菅波先生(坂口健太郎)との将来語る 耕治(内野聖陽)の反応が話題
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)