もーりーしゅーと・森英寿、ADHDを初公表「日常生活に支障をきたすレベル」 双極性障害で休養中

【モデルプレス=2023/12/21】兄弟インフルエンサーとして活動するもーりーしゅーとの兄・もーりーこと森英寿(以下、MORRIE)が20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。双極性障害の症状について説明するとともに、ADHD(注意欠如・多動症)であることを公表した。

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◆森英寿、休養期間について説明

同日に所属するグループ・BUDDiiS公式サイトにて双極性障害のため活動を制限し休養することを発表したMORRIEは、自らの口で「自分のその時の状態次第なんですけど、2週間ほど活動休止します」と改めて報告。現在の症状については、1日の中で感情の浮き沈みが激しいとし「最近は鬱の状態というか沈んでいる時の方が多くて、すごい楽しいことしてる時でも、友達と遊んでいる時でも」と語った。

さらに、カメラに向かって1人で話すことや、少人数で会話することはできるが「大人数になると人が怖くなる」とも告白。テレビ局に貼られている顔付きのポスターに対しても「怖くなっちゃう」と話し、「みんなの視線が送られてきて『めっちゃ見られてるわ』って頭抱えて過呼吸になっちゃって、その日収録できなかったっていうこともありました」と明かした。

そして「表に出れる精神状態ではない。今でも動機がしてます」と話したMORRIE。処方された薬で副反応が出るそうで「僕の場合はじっとしてられない。初めて信号が待てなかった」と遠回りして違う道を歩いたこともあるそう。「常に誰かに抱きつかれてる状態でその重さで歩いてる感じ」「自分の気分をコントールできない」と説明した。

一方で、「僕はめちゃくちゃ元気です」「できるだけみんなの前に顔出したいし、活動していきたいし、休みたくない」と話したMORRIE。今回の休養については、症状の悪化を懸念し「今のうちに2週間(休養期間を)とっておいて、何も考えない時間を作る」と説明した。

◆森英寿、ADHDを公表

そして、「もう1つご報告」としてADHDであることをも初公表。「日常生活に支障をきたすレベルで、物覚えが悪い、1つのことしかできない、忘れ物が多いとか」と症状を列挙し「良く言えば1つのことに特化できる」「ADHDだからといって損してるとは思ってない」と話し、ADHDと自分なりに向き合っているという。

その後、ファンへの思いを熱く語ったMORRIE。「応援してくれてるファンの方に顔を見せることが大事」「どんな姿でも立つことがプロだよ、アーティストだよ」という背中を押してくれた母の言葉を思い出し涙を流す場面も。最後には「僕が発信したことによって、勇気だったり『うちも頑張ろう』って思ってくれる人が1人でも増えたら良いなと思ってこの動画を出しました」「こんな感じでもめっちゃ元気だよっていうのを見せたかった」と伝え、「次回もおもろい動画上げるので、ぜひ見てください!」と明るく動画を締めくくった。(modelpress編集部)

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