マンU、宮澤ひなたの手術実施を発表…12月のなでしこジャパン活動中に負傷

 マンチェスター・ユナイテッドは19日、なでしこジャパン(日本女子代表)FW宮澤ひなたが手術を受けたことを発表した。

 発表によると、宮澤はなでしこジャパンでの活動中に足首を骨折。これに伴い、同選手は手術を受け、無事に成功し、メディカルチームのサポートを受けながら、リハビリを開始したことが伝えられている。なお、離脱期間は明らかになっていない。

 1999年11月28日生まれで現在24歳の宮澤は星槎国際高等学校湘南から2018年に日テレ・東京ヴェルディベレーザに加入。2021年2月にマイナビ仙台レディースに完全移籍を果たした。2022-23シーズンはYogibo WEリーグで20試合出場1得点、カップ戦5試合出場、皇后杯1試合出場を記録した。

 今夏に行われたFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023では5ゴールを記録し、ゴールデンブーツ賞(得点王)を獲得。2011年ドイツ大会の澤穂希さん以来、日本人2人目の快挙を達成した後、今年9月にマンチェスター・ユナイテッド・ウィメン(女子チーム)に完全移籍を果たした。ここまでウィメンズ・スーパーリーグ(イングランド女子1部)では8試合に出場し、1ゴール1アシストを記録していたが、しばらく戦列を離れることとなった。

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