小芝風花&亀梨和也、切ないラブストーリー表現「大奥」ポスタービジュアル解禁 追加キャストも発表

【モデルプレス=2023/12/20】女優の小芝風花が主演を務める2024年1月18日スタートのフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜よる10時~)のポスタービジュアルが解禁。さらに、追加キャストも発表された。

【写真】小芝風花、豪華絢爛な衣装が美しすぎる

◆小芝風花主演「大奥」

本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。

時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ/小芝)は、第10代将軍・徳川家治(とくがわ・いえはる/亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、今、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てている。

◆伊武雅刀・高橋克典・陣内孝則の出演決定

この度、本作に伊武雅刀、高橋克典、陣内孝則の出演が決定。伊武が演じるのは、第8代将軍の徳川吉宗(とくがわ・よしむね)。家治の祖父であり、幕府中興の祖として辣腕(らつわん)を振るった改革者であり名君。孫である家治を愛し、帝王学を授ける。フジテレビドラマへの出演は木曜劇場『アンサング・シンデレラ』(2020年/フジテレビ系)以来、約3年半ぶりとなる。

高橋が演じるのは、第9代将軍の徳川家重(とくがわ・いえしげ)。家治の父であり、政治を顧みず、酒と女色におぼれ大奥に入り浸っていた。木曜劇場へは『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(2018年/フジテレビ系)以来、約5年8カ月ぶりに登場する。

陣内が演じるのは、徳川(田安)宗武<とくがわ(たやす)・むねたけ>。家重の弟で、家治にとっては叔父にあたる。また、松平定信(まつだいら・さだのぶ)の父でもある。兄の家重より自分が将軍になるべきだと考えており、家重とその子である家治のことをひどく恨んでいる。フジテレビの連続ドラマへの出演は『CONTROL~犯罪心理捜査~』(2011年/フジテレビ系)の第10話、最終話に出演して以来約13年ぶりとなる。

◆「大奥」ポスタービジュアル完成

さらに、豪華絢爛な世界観を表現したポスタービジュアルが完成。本作ではおなじみの御鈴廊下を舞台に、これまでのフジテレビ『大奥』が作り上げてきたきらびやかで荘厳な世界観を踏襲しつつ、倫子と家治の“愛”を意識した構図になっている。

夫婦となる倫子と家治の奥には、それを引き裂こうとする人たちのさまざまな思惑を投影したビジュアルとなった。手前には桜の花びらが舞い、「咲くのは、恋か、裏切りか」というコピーで、切ないラブストーリーであると同時に、重厚な人間ドラマの展開を予感させる。

◆「大奥」連続ドラマシリーズ、一挙放送決定

また、『大奥』(2003年)、『大奥~第一章~』(2004年)、『大奥~華の乱~』(2005年)を2024年1月のハッピーアワー枠(第1部13時50分~14時48分、第2部14時48分~15時45分※関東ローカル)にて一挙放送することが決定。『大奥』復活が決まった際、「前のシリーズから大好きで、とても楽しみ」「1月の放送が待ち遠しい!」と歓喜と期待の声が数多く寄せられ、そんな視聴者の方々にさらに『大奥』の世界を堪能してもらいたいという思いを込めて、放送が決まった。

初回放送は1月9日13時50分より『大奥』第1話「将軍の女たち~運命の出逢い」、14時48分より第2話「ねらわれた姫君~寝所に潜む陰謀」をお届けする。(modelpress編集部)

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