レクサスの“大きすぎないSUV”に新型登場 立駐いける「UX」 全車電動化 HEVは燃費◎

デカすぎないSUVさらに進化です！

レクサスSUVの末っ子“UX”新型に

　レクサスは2023年12月19日（火）、新型「UX300h」「UX300e」の国内仕様を発表しました。それぞれ、来年1月上旬、下旬に発売の予定です。

　UXは2018年に登場。全長4495mm、全幅1840mm、全高1540mmでSUVとしては全高が低く、立体駐車場に入るサイズ感が特徴のひとつです。　今回は、従来の「UX250h」のハイブリッドシステムのシステム出力を向上させ、「UX300h」へ車名を変更しています。走りを改良させつつ、燃費は26.3km/Lを確保しているそうです。　また、BEVモデルの「UX300e」は航続距離512kmを確保し、急速充電時間を約25％短縮することで使い勝手を向上。今回のマイナーチェンジでUXのラインアップは全て電動車（HEVまたはBEV）となります。　予防安全技術「Lexus Safety System +」は機能を拡充し、車内の液晶パネルは12.3インチに大型化。HEVはエレクトロシフトマチックへ変更されています。　また、車内にはアクセサリーコンセント（AC100V・1,500W／非常時給電システム付）を新たに設定。外部給電アタッチメントを利用することで、窓を閉めたまま電源コードを出して家電製品などへ給電が可能だといいいます。車内への虫などの異物の侵入や、雨天時の水の侵入を低減できるといい、キャンプなどでも役立ちそうです。　税込み価格はHEVモデルが455万9000円から。BEVモデルが650万円からです。