ついに自動改札が入るぞー!!!! 「鳥取駅」ICOCA導入へ 県庁所在地の駅の“アナログ有人改札”風景消滅へ

手切りの有人改札も過去のものに!

鳥取駅にICOCA&自動改札導入

 JR西日本は2023年12月15日、新たに山陰本線伯耆大山~鳥取間がICOCAエリアになると発表しました。導入予定時期は2025年春です。

 鳥取~倉吉間の各駅にIC改札機を設置し、鳥取・倉吉~米子方面の乗車もICOCAを利用できるようになります。 鳥取駅と倉吉駅には、紙のきっぷにも対応する自動改札機が、それ以外の湖山~松崎間10駅には簡易型のIC改札機が導入されます。ただし、倉吉~伯耆大山間の途中11駅については、改札機は導入されません。このIC改札機未導入区間で乗降する場合、ICOCAは利用不可となります。 鳥取駅は県庁所在地の駅ですが、長年、昔ながらの有人改札できっぷの改札をしていました。SNSでは「鳥取駅と倉吉駅に自動改札機が!? マジ??」「とうとう鳥取駅にも自動改札機(しかも簡易型じゃないやつ)が来る」など驚きの声が寄せられています。 JR西日本の管内では、山口県の山口駅、島根県の松江駅でもすでに自動改札が導入されており、鳥取駅での導入により県庁所在地の代表駅は全て自動改札化されます。 未だ自動改札が導入されていない同様の駅として、JR四国の松山駅、徳島駅が挙げられますが、松山は私鉄の伊予鉄でIC乗車券が導入されています。徳島の鉄道はJRのみで、ICカードにも自動改札にも非対応です。

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