【モデルプレス＝2023/12/18】KinKi Kidsの堂本光一が18日、自身のInstagramストーリーズを更新。SNS上での誹謗中傷に苦言を呈した。
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◆堂本光一、共演子役への心無い声に怒り
KinKi Kidsは16日～17日『KinKi Kids Concert 2023-2024 Promise Place』東京ドーム公演を開催。コンサートには、自身が主演を務めるミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』のキャストも訪れていたという。
しかし、コンサートの観覧を巡って一部のSNSユーザーの間では、子役の小野桜介への心無い声が上がった。これを受け堂本はストーリーズにて、東京ドームでの声援に感謝するとともに「おーちゃん、あいねちゃんも来てたみたいね！言ってよ！ご家族がチケット取ってくださったようで、、しかし、おーちゃんにSNSで心無いコメントしてる人がいる！？おーちゃん小学生だぞ！！ご家族の方にも本当に申し訳ない。まじ許せん」と怒りをあらわにした。
◆堂本光一「元々心に傷を負ってるのに」性加害被害者への誹謗中傷を非難
続けて堂本は「SNS自体自分は全然今だに慣れない身ですが、相手の気持ちを考えず自分の正義を振りかざして心無いコメントをする人がいる。俺に対しては全然いい。それが公の場であろうが、このインスタのDMだろうが、なんとでも言ってくれ。逆に哀れに思う。そうする事でしか自分を保てないのね、そんなことで気が晴れるならどうぞいくらでも。くらいにしか俺は思わん」と、SNS上での誹謗中傷行為に言及。「話は派生しますが、今起きてる問題だって」と、明言こそしなかったものの、旧ジャニーズ事務所の性加害問題に触れた。
堂本は「元々心に傷を負ってるのに、そこに攻撃的な言葉を投げるのはどうであれ絶対に許されない」と、問題となっている被害者への誹謗中傷を糾弾。
「色んなパターンがあるとは思うが、自分を応援してくれてる人にそんな人はいないと願いたいけど、もしそれが俺を守ろうとか、そういうつもりで先方に攻撃的なコメントをしたりしている人がいるなら、そういうのほんといらない」と苦言を呈し、「どの口が言ってる？との声もあるでしょうが、多くの方に声を届けられる立場上、まずは自分も気をつけたいと思っています」と思いをつづった。
堂本の投稿を受けて、実際に性被害を告白している元・忍者の志賀泰伸氏は自身のX（旧Twitter）を更新。「光一くんストーリーとは言え。勇気ある発言ありがとう。想いは必ず伝わります」とコメントしている。（modelpress編集部）
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