
12月17日付の男子世界ランキングが発表された。DPワールド(欧州)ツアーの「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」では、LIVゴルフを主戦場とするルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)が2週連続優勝を飾り、197位から64ランクアップの133位に順位を上げた。
アジアンツアー「サウジオープン」を制した19歳のデンウィット・ボリボンサブ(タイ)は、617位から427位へとランクアップ。同大会を4位タイで終えた香妻陣一朗は26ランクアップの497位となっている。
日本勢のトップは、松山英樹で43位、2番手の久常涼は79位、3番手の中島啓太は88位につけている。
スコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、LIVゴルフへ電撃移籍したジョン・ラーム(スペイン)のトップ3など、上位陣に大きな変動はなかった。