今季限りで契約満了…レアルと新契約の可能性は? アンチェロッティ監督「急いでいない」

 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、同クラブとの契約延長について言及した。16日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 2021年夏に2度目のレアル・マドリード指揮官に就任したアンチェロッティ監督は2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を含む合計6つのタイトルを獲得しているものの、現行契約は今シーズン限りで満了となっており、来夏でのブラジル代表新監督への就任も噂され、依然としてレアル・マドリードでの将来は不透明とされている。

 そんななか、アンチェロッティ監督は17日に行われるラ・リーガ第17節のビジャレアル戦を前にした記者会見に出席し、記者会見でレアル・マドリードとの契約延長が自身にとってのクリスマスプレゼントになり得るかと問われると「そうは思わない。私はもうプレゼントをもらっている。今、レアル・マドリードを率いていることがすでにプレゼントだ」とコメント。さらに「契約延長についてはまだ考える時間があると思う。クラブが満足しているのなら、私は満足だ。私たちは急いでいないし、そこに問題は何もない」と続け、新契約の可能性について否定はしなかったものの、明言を避けた。

 果たして、アンチェロッティ監督とレアル・マドリードは最終的にどのような結末を迎えるのか。今後の動向に注目が集まる。

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