
レアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが、ケガからの復帰に近づいているようだ。17日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
チュアメニは10月28日に行われたラ・リーガ第11節のバルセロナ戦に先発フル出場していたものの、試合翌日に行った診断の結果、「左足第2中足骨の不全疲労骨折」が判明。年内での復帰は困難とされていた。
しかし、今回の報道によると、チュアメニはすでに今週からトレーニングに復帰している模様で、状態は良好だという。また、17日に行われるラ・リーガ第17節のビジャレアル戦のメンバー入りも果たしており、実戦復帰が近づいているようだ。
フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガやブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハルやトルコ代表MFアルダ・ギュレルなど多くのケガ人を抱えるレアル・マドリードにとって、チュアメニが復帰に近づいてることは大きな後押しとなりそうだ。