ルートンの主将ロッキャー、再びピッチ上で昏倒…クラブは無事報告もボーンマス戦は中止に

 プレミアリーグ第17節ボーンマスvsルートン・タウンが、試合途中で中止となった。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。

 後半途中、ルートンのキャプテンを務めるウェールズ代表DFトム・ロッキャーがピッチ上で意識を失い、ピッチ上で両チームのメディカルスタッフから医療処置を受けて病院に搬送された。アクシデントに選手たちがショックを受けたこともあり、試合はそのまま中止が決まった。代替日などは未定。

 ルートンが発表した声明によると、ロッキャーは一時的な心停止に陥ったものの、担架に運ばれた時点で意識がハッキリしていたという。現在の容態は安定しているが、さらなるテストで経過を観察することになるという。

 現在29歳のロッキャーは、今年5月に行われたチャンピオンシップ昇格プレーオフ決勝でも、試合開始12分に意識を失うアクシデントを経験していた。心臓の手術を受けた同選手は、6月からプレーを再開していた。

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