<泥濘の食卓 最終話>深愛、全てバレる 戦慄の“最後の晩餐”開幕

【モデルプレス=2023/12/16】日向坂46の齊藤京子が主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(読み方:ぬかるみのしょくたく/毎週土曜よる11時30分~)の最終話が、16日に1時間SPで放送される。

【写真】「泥濘の食卓」刃物を向けられる深愛&ハルキ

◆齊藤京子主演「泥濘の食卓」

新進気鋭の漫画家・伊奈子が手掛ける話題作を初のドラマ化。齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじきみあ)が、バイト先のスーパーの店長と不倫の恋に落ち、その純粋すぎるがゆえにまっすぐな愛が度を越えていく、かつてない“パラサイト不倫”を描く物語だ。

◆「泥濘の食卓」最終話あらすじ

ついに那須川夏生(吉沢悠)の存在を捻木美幸(筒井真理子)に白状した捻木深愛(齊藤京子)は、どんな人か確かめると言う美幸に無理やりスーパーに連れ出される。深愛が恐怖に震える中、名札を見て那須川を見つけ出した美幸は、明らかに大きく年の離れた那須川に愕然。挨拶だけしてその場を去る美幸だったが、自宅に戻ると「私は許さない」と告げ、深愛を部屋に閉じ込める。

スーパーでの深愛と美幸のただならぬ様子に心配になった那須川は、深愛にメッセージを送るが一向に既読にならず。疲れ果てて帰宅した那須川に追い打ちをかけるように、深愛と那須川の不倫を知った那須川ふみこ(戸田菜穂)から、那須川ハルキ(櫻井海音)を連れて家を出ていくと告げられ、那須川は狼狽する。

一方、尾崎ちふゆ(原菜乃華)は、学校でクラスメイトの様子がどこかいつもと違うことに違和感を覚える。さらに、突然、担任教師に呼び出され、以前レイプ未遂事件があった那須川ハルキとのことを聞かれる。ちふゆは笑顔で大丈夫だと伝えて去っていくが、その直後、実はハルキも担任に呼び出されており…。

美幸の監視が以前にも増して厳しくなった深愛は、外出することも許されず、家にこもる毎日を送る。そんな中、ふみこから「久しぶりに、一緒にご飯を作らない?」というメッセージが送られてくる。家を出ていこうとする深愛を、美幸はわめきながら制止するが、それを振り切って深愛はふみこが待つ那須川のマンションへ。ふみこはまるで何事もなかったかのように深愛を迎え入れ、これまで通り一緒にご飯を作るが、その料理が食卓に並んだ時、那須川、ハルキ、そして押しかけてきたちふゆも加わって、戦慄の“最後の晩餐”が幕を開ける。

(modelpress編集部)

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