「ブギウギ」村山愛助(水上恒司)の正体明らかに “朝ドラ受け”も「さすが」と話題

【モデルプレス=2023/12/12】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第52話が、12月12日に放送された。水上恒司演じる村山愛助の正体が明らかとなり、同局『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分~)のお笑いコンビ・博多華丸・大吉による朝ドラ受けが話題となっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」村山(水上恒司)と偶然再会するスズ子(趣里)

◆「ブギウギ」村山愛助の正体が判明

スズ子(趣里)は、お金を取ったのではと小夜(富田望生)が疑ったおわびに、学生さん(水上恒司)を食事に誘った。楽団員との夕食の席でその学生は、梅丸時代のスズ子のステージに心を打たれて以来、大ファンなのだと話し、興奮気味に魅力を熱弁。スズ子から名前を聞かれると、一瞬戸惑ったような表情を浮かべ「村山愛助です」と名乗った。

翌朝、次の巡業先へ向かうために旅館を出ようとしたスズ子は、愛助がすでに半額を支払ってくれていたことを知る。返すすべがなく渋々諦めたスズ子だったが、乗り込んだ汽車で偶然乗り合わせていた愛助と再会。“苦学生”の愛助に旅館代を支払ってもらうわけにはいかないとし、スズ子は送金することを約束した。すると、そこへ軍人が通りかかり、愛助に声を掛ける。そして、スズ子らは2人の会話から愛助が村山興業の御曹司だったことを知るのだった。

◆「ブギウギ」朝ドラ受けが話題に

同日、水上が『あさイチ』にゲスト出演。村山興業がMCの博多華丸・大吉が所属する吉本興業をモデルとしているとあって、2人は「おはようございます」「お坊っちゃまお待ちしておりました」と恐縮。華丸は「知らず知らずですみませんでした。失礼しました」、大吉も「お金盗んだんじゃないかって言った小夜という女、我々で懲らしめてやります」「創業者の息子って今知ったんで」と水上に頭を下げ、笑いを誘った。

視聴者からは「ゲストに御曹司が登場!」「そういうことか」「さすが」「ペコペコしてるのおもしろすぎる」「水上くん爽やかだな〜」などと反響が寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】NHK朝ドラ、神木隆之介&浜辺美波から趣里へ躍動感あるバトンタッチ【写真】趣里提案の「ブギウギ」開脚&笑顔の“インパクト大”ポーズ草なぎ剛が「ブギウギ」初出演 制作統括が起用理由明かす「ブギウギ」ヒロインの子供時代役の決定秘話趣里「ブギウギ」ヒロイン&主題歌担当に意気込み「紅白狙ってる?」に回答
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)