役所広司、二宮和也と「VIVANT」撮影で“嬉しかった”こととは?緊張感漂う現場裏話も明かす

【モデルプレス=2023/12/11】俳優の役所広司が、10日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時〜)に出演。堺雅人が主演を務めたTBS系日曜劇場『VIVANT』(2023年7月期)での裏話を明かした。

二宮和也ランクイン 読者が選ぶ「23年夏ドラマ版・胸キュン男子」ランキングTOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

◆役所広司、堺雅人の台詞回しを絶賛

撮影中に印象に残っていることを聞かれた役所は「福沢(克雄)監督の撮影っていうのは、1回だけ段取りをやって、あとはもう本当に本番いくんですよ」と口に。そのため「俳優さんたちみんなもう本番にいくぐらい、セリフに関してはかなり自分で練習してきている」といい、「結構みんな誰も間違わないんですよね、セリフを。嫌〜な現場ですよ」と、プレッシャーを感じる現場だったと、困ったように笑みを漏らした。

「僕なんか時々(セリフを)間違うんですけど、みんな噛んだりしないので面白くないんですよ。可愛げがないって言うんですかね」とおどけたように話すと、中でも1番膨大なセリフを喋る堺について「彼がもう、一度も(セリフを)間違ってないんじゃないですかね」と回顧。ある時、堺に直接「堺さん、一度も噛んでないね」と声をかけたところ「いや、噛んでますよ」と返答があったが「噛んだこともわからないぐらい。彼の場合は」と、全く気づかないほど流暢な台詞回しだったと絶賛した。

◆役所広司、二宮和也のミスににっこり

また、親子役で共演した嵐の二宮和也についても「二宮さんも噛まないんですよ、ほとんど」と証言した役所。しかし、そんな中「(二宮が)噛んだ時があったんですね」と、二宮がセリフを噛んだ所を見つけ「それで(二宮に)『おっ、噛んだね』って言った」とにっこりした。

二宮は「お芝居の神様みたいな人に『噛んだね』って言われたら、絶対噛めない」と、役所の一言で噛めないプレッシャーを感じていた様子だったというが、役所は「僕はもう嬉しくて。1人仲間が増えた感じになって『ようこそ、噛み組に来たね』って」と、当時を振り返りながら嬉しそうな笑顔を見せていた。

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮、役所ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、役所演じるテントのリーダー、ノゴーン・ベキが父であることを突き止め、その実態に迫った。二宮は、ベキの側近であるテントのノコルを演じていた。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

役所広司、二宮和也の「VIVANT」役作りの様子語る「VIVANT」役所広司、“息子”堺雅人&二宮和也を絶賛「VIVANT」最終回、二重のタイトル回収か?放送後のテロップにも注目集まる【写真】二宮和也が号泣【写真】二宮和也、サイド刈り上げヘア披露
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)