茨城県のバス会社が「本気出す日」とは? 約300台が大集結! 昨年は「1時間に60便」も運行

バス車両がズラッと並ぶ壮観な光景が見られるかも?

2023年12月17日(日)は茨城県内のバス会社が総力を結集

 茨城県に鉄道・バス路線を持つ関東鉄道は、12月17日(日)の百里基地航空祭に合わせ、県内バス会社が総力を結集して約300台体制で運行すると発表しました。

 航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で開催される航空祭には、例年多くの来場者が集まることで知られます。ただ、百里基地は鉄道駅から離れた場所にあり、航空祭の開催日は、駅と基地を結ぶシャトルバスが運行されます。多くの乗客を捌くため、多数のバス車両が集結します。  メインとなるのがJR常磐線の石岡駅~百里基地を結ぶシャトルバスで、昨年はピーク時間帯に1時間あたり60便が運行されました。この路線に加え、「水戸三の丸庁舎」「土浦駅東口(往路のみ)」「大竹海岸(ツアーバス専用)」からのシャトルバスも運行される予定です。 関東鉄道によると、「水戸三の丸庁舎」「土浦駅東口(往路のみ)」の2ルートに関しては、コンビニでの事前発券が必要(枚数限定)で、当日発券はないとのこと。高速バス・観光バスタイプで運行され、全席着席保証となります。※一部修正しました(12月11日11時35分)。 

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