【ミスター関大コンテスト2023特集】NO.2赤木宏輔さんインタビュー

【モデルプレス=2023/12/08】2023年も各大学で開催されているミス・ミスターコンテスト。時代とともにコンテストの形も変わりゆく中、出場者がコンテストに挑む理由も様々。

モデルプレスでは各コンテストのファイナリストにインタビューを実施。今回は関西大学「ミスター関大コンテスト2023」NO.2の赤木宏輔(あかぎ・こうすけ)さん。

【写真】赤木宏輔さん、タンクトップで肉体美輝く

◆赤木宏輔(あかぎ・こうすけ)さんプロフィール

学部学年:環境都市工学部2年生
出身:岡山県
誕生日:5月25日生まれ
趣味:散歩
特技:水泳、肩周りが柔らかいこと、初対面の方とすぐ話ができること
好きな食べ物:レモン、うどん、ひじき
嫌いな食べ物:ない!
好きな言葉(座右の銘):迷ったらまず動く!
最近ハマっていること:ブルーベリーを食べること

◆「ミスター関大2023」NO.2赤木宏輔さんにインタビュー

― コンテストに参加したきっかけを教えてください。

もともとテレビを見るのが好きだったんですけど、高校2年の頃から出てみたいと思うようになりました。高校時代は学校と水泳の練習の繰り返しでただドラマを見て、ぼんやり憧れてたという感じでした。興味があったものの、憧れに近づくために何か行動したわけではなくて。高校3年で水泳をやめて、受験して大学に入って。特に熱中しているものもなかったんですけど、どこかでまだ「俳優になりたい、テレビに出たい」という憧れを捨てきれずにいて、このまま夢に向かって挑戦することがなかったら絶対後悔するって思ったのと、将来自分の子どもができた時や、次の世代の子たちと関わる機会で、自信を持って自分の経験を伝えたり、色んなことを教えたりできない情けない姿を想像してしまったんです。こんなことを大学1年でずっと考えていて、「やるしかない!動け自分!」と思い、1歩踏み出せたのがこのミスコンにエントリーすることでした。

― ご自身の強み・アピールポイントを挙げるとしたら?

人と話すのが好きです。初対面の方とすぐ打ち解けたり、あとは、たまたま道で出会った人とかと話したり。今はスマホでなんでも調べられるけど、東京に行った時、携帯が低速きてて、マップも何も調べられなかった時には、通りすがりの方に道を聞いたり、案内してもらったりした経験があります。人懐こいとは自分では思わないですけど、周りの先輩や友人にも話しやすいとか、可愛がってもらえることがあるので、もしかしたらそうなのかもです!

― スタイルキープやボディケア、肌のケアなど、心がけている”美の秘訣”があれば教えてください。

身長が高くなく、スタイルがいいわけじゃないので、自分を活かすにはゴツさ、運動できそうな体でいられるようにというふうに心がけています。トレーニングをジムに行ってする時間がないので、家で競泳現役時代に行っていた自重トレーニングを空いてる時間でやったり、散歩したりして健康にいられるように意識しています。また、ミスコンに出る前までは美容に縁のない生活をしていました。外見で言えば学校行く時もひどい時は寝癖のままいったり。見た目を整えるのも自分を好きになるきっかけの1つかなとミスコンが始まって思えたので、朝忙しい時は少しだけでも髪を整えて、オンの状態を作ることで自己肯定感を上げようという風に思っています。

― 憧れの有名人はいますか?

ティモンディの高岸宏行さん。いつも笑顔で目の前にいる人も、テレビの向こうにいる人も励まして笑顔にできるのはとても魅力的です。僕も人に元気や笑顔を届けられる存在でありたいと思っているので、追いかけたい背中です。あとは名前の宏が同じなので相まって!

◆赤木宏輔さんが悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

3歳の頃から水泳をしていて、小学2年生の頃から選手として大会に出て記録に挑戦していたんですけど、同級生、先輩、弟が全国大会の標準記録を突破して、全国大会で闘っている中、僕は小学生の頃には全国大会に出られなくて、何度もコンマ何秒の壁を越えられなかったことがありました。「自分は大事な時に出来ない人なんだ」と思ったことが何年も続きました。レースが終わって泣いたこともあったし、親に辞める選択肢を出してもらって、いつでも諦めるタイミングはありました。タイムが出せない自分に怒りを覚えたことだって数えきれないし、虚しかったし、情けなかった。

でも「ここで終わりたくはない」という気持ちと、泳ぐことが好きだった自分を見失わず、またシーズン始まって諦めずに挑戦した結果、全国中学、国体、インターハイまでその後長く続けられました。失敗しても挫けても、少しでも目標を見失わずにいれば、何回も挑戦できるし、諦めなかったらその時点の自分よりも成長でき、絶対じゃないけど目標にも届くかもしれない。自分の中でやり切ったという経験は次の新たな挑戦の武器になります。ミスコンの活動の先に夢を叶えたい、諦めたくないと思えているのはこの水泳人生があったからだと自信を持って言えます。もう1歩だけ、もう1回だけ!好きなこと、初めの目標を見失わず、何度も挑戦することは必ず自分の今後の支えになるし、もしかしたらいい結果にだって繋がるかも。

◆赤木宏輔さんの夢を叶える秘訣

― 将来の夢や、目指している進路について教えてください。

ぼんやりながらも憧れを抱き続けていた、テレビ、ドラマ、映画の世界で活躍したいという思いはミスコン期間中でさらに強くなりました。人になにか影響を与えられる存在になりたいという思いはずっと変わらないので、芸能の世界で活躍したいことはもちろん、自分を知ってくださる、応援してくださる方に力を与えられるよう、画面の向こうの世界だけでなく、世界中色んなところに飛び回ってたくさんの人と直接関わり、繋がりを広げたいと思っています。今、環境系の勉強を大学でしているので、環境問題に向き合って世界を変えるなど、自分の発言力、影響力を持ち、死ぬまで全力で動き回って、自分の周りから世界までより良い方向へ向かって行くきっかけになりたいと、ざっくりですが思っています!

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。最後に、赤木さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

一言で言えば、「やりたいと思ったことに向かって行動するのみ!」です。将来どうなっていたいかをイメージして、その時点から現在までを逆算して考えて、今何をするべきなのか、した方がいいのかを想像して行動に移す!目標がどれだけ大きくても今できること、するべきことはそんなに些細なことだという話をよく人生の先輩方から話していただく機会が多いので、今ここでシェアします。自分がどうなりたいか定まってない方へ!今好きなこと、この先もう少しだけ続けていたいことは何ですか!もしあれば、そのことを続けることが大きな形になり、夢にもなるかもしれないと思います。最後に今熱中しているものがなくて、将来のイメージも湧かない方!目の前にあることに今日だけでも今までにないくらい全力を注いで見るのがいいんじゃないかと思います。本気で何か取り組んでたら何か興味が湧いた先でも本気で取り組んだ経験が活きてくると僕は信じてます!

★モデルプレスでは、他大学で行われるコンテストのファイナリストへのインタビューも続々と配信する。(modelpress編集部)

◆「ミスミスター関大コンテスト2023」開催概要

・コンテスト名:ミスミスター関大コンテスト2023 supported by TGC CAMPUS
・スペシャルパートナー:TGC CAMPUS
・主催団体名:吹田クリエイティブムーブメンツ
・コンテスト実施日:2023年12月10日(日)
・コンテスト実施会場:阪急うめだホール
・WEB投票開期間:2023年7月9日(日)20時〜2023年12月9日(土)23時59分
・MISCOLLE投票サイト:https://miscolle.com/kandai2023

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】「ミス青山2023」今年のグランプリ 過去には女子高生ミスコンGPも受賞【写真】前人未到のミスコン二冠 “日本一かわいい女子高生”→“ミス青山”大平ひかるさんの歩みに迫る【写真】「ミス慶應」過去受賞者には“西野七瀬のそっくりさん”でも話題の美女【写真】石原さとみ似と注目 今年のミス慶應は?【写真】「ミス慶應」ファイナリスト、長濱ねる似と話題に
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)