居酒屋日本シリーズ【福岡vs.広島】博多で呑む!

安くて旨いは当たり前 打率の高さを実感! 博多を訪れたのは、私、編集の戎誠輝。福岡空港から地下鉄でわずか6分、JR博多駅に到着した。
これだけ近いなら帰りもギリギリまで飲めるとほくそ笑む。そんな私を迎えたのが、福岡グルメに詳しいカメラマンの松隈直樹さん。

彼に連れられ、駅直結の『住吉酒販』へ。

名物イロハニ枡 札3枚 900円
住吉酒販|九州の旨いお酒を買ってよし、飲んでよしの“二刀流”(日本酒バー/博多)
https://matomeshi.jp/articles/1696
初回から日本酒4種飲み比べの洗礼を受ける。つまみも美味しく酒が進むが、夜は長いので我慢。

博多駅は昨年4月に商業施設「KITTE」と「JRJPビル」がオープン。中洲、天神に次ぐショッピングエリアになったそう。
飲み屋が集合する「駅から二百歩横丁」は、お盆時期もあってか、どこも満席。それも納得。単価が安い。
安いといえば、今回の紹介店以外で驚いたのが『炉端・デ・ニーロ』。大盛りスパーリングワインと前菜盛り合わせ(2人前)でひとり1000円。
や、安い。ここも満席だった。次はココ! と鷹打線の如く店を猛打する松隈ツアー。宿に戻ったら丑三つ時だった。ウプッ。
翌日、うどん好きとして行っておかねばと、ひとり博多駅近くの宿から中洲を目指して歩く。といっても移動時間は約20分。

この街は移動しやすい。目指す店は『かろのうろん』。福岡で現存する最古のお店だそう。
注文した「ごぼ天うどん」は、澄んだダシと絡んだ博多特有の柔らかいうどんがつるっと入る。昆布ベースのダシを吸ったごぼ天の旨いこと旨いこと。安定感にホッとした。

松隈ツアーを再開。氏がイチオシの『橙』で昼から水炊きをいただき、満たされた状態で『二○加屋長介』でうどん〆。
博多 水炊き専門 橙
水炊き 1人前2800円
博多 水炊き専門 橙|尻上がりにスープが美味しくなる先発完投型の“エース級”水炊き(鍋/大濠公園)
https://matomeshi.jp/articles/1694
二◯加屋長介
もつしょうゆつけうどん 950円
二◯加屋長介|酒・肴・麺が旨い“トリプルスリー”なうどん居酒屋(居酒屋/薬院)
https://matomeshi.jp/articles/1693
急いで、博多空港へ向かう。空港では森伊蔵が一杯700円で飲めるのを見つけたが華麗にスルー。
もう胃と肝臓が限界です。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)