新田真剣佑、父・千葉真一さんの代表作の思い出語る

【モデルプレス=2023/12/08】俳優の新田真剣佑が8日、千葉・幕張メッセにて開催された「東京コミックコンベンション 2023」(以下、「東京コミコン2023」)」オープニングセレモニー後の囲み取材に出席。父・千葉真一さんの代表作の思い出を語った。

【写真】全身ブラックコーデで颯爽と登場した新田真剣佑

◆新田真剣佑、父・千葉真一さんの代表作の思い出語る

ヒーローが活躍することの多いアメリカンコミックスに絡め、自分にとってのヒーローを聞かれた新田は「僕にとってのヒーロー。誰だろうな。何年か後の自分にしておきます」と回答。会えるとテンションが上がるセレブはいるかと聞かれると「ロキ(トム・ヒドルストン)とドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)とオビ=ワン(ユアン・マクレガー)ですかね。『うわー!』となりました」と笑顔を見せた。

さらにアメリカンコミックスの思い出はあるかと求められると、「“柳生十兵衛”しかないです」と千葉さんの代表作を挙げる。「刀だらけだったので、環境が」と幼少期を振り返り、「父親の学校の生徒の皆さんを斬ると、すごく良いリアクションをしてくれるんですよ。それが楽しくてずっとやっていました」と懐かしんだ。

◆新田真剣佑、2023年を漢字1文字に

2023年に関しては「本当に幸せな1年でした。(自身が出演した)『ONE PIECE』も公開して、本当に多くの方々に愛される作品になったので、ますます来年が楽しみだなと思います」と述懐。漢字1文字で表すなら「“幸”。幸せです」と伝えた。

2024年については「『ONE PIECE』シーズン2とか、期待度の高い作品に参加しますので、シーズン1を越えるような良い作品にしたいなと思っています。楽しみにしていてください」とアピールした。

◆「東京コミックコンベンション 2023」

幕張メッセで12月8日から10日の3日間に渡って開催される、アメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典「東京コミコン」。そのオープニングセレモニーには、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ユアン・マクレガー、クリストファー・ロイド、エヴァンジェリン・リリー、ポム・クレメンティエフ、ナタリア・テナ、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンといった豪華セレブらが出演した他、同祭典のアンバサダーである新田、PR大使でコスプレアンバサダーの伊織もえも登場し、メインMCは小田井涼平が務めた。(modelpress編集部)

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