「黒焦げのトンネル」ついに復旧完了へ 山陽道「3か月ぶり通行再開」は来週末に 播磨IC~赤穂IC

山陽道「3か月ぶり通行再開」です。

9月はじめの火災で通行止め

 NEXCO西日本は2023年12月7日(木)、トンネル火災で通行止めが続いている山陽自動車道の播磨JCT~赤穂IC(西行き)について、通行再開を12月15日(金)ごろと発表しました。 岡山・兵庫県境の「尼子山トンネル」下り線での火災は9月5日に発生。トンネル内部のコンクリートが黒こげになるなど「甚大な損傷」を受けました。翌週には「どのように復旧すればいいのか」という検討が行われ、「焼けたコンクリート部分を削ぎ落して、あらためてコンクリートを打ち直す」という工事が進められていました。 復旧工事が順調に進んでいることから、めどが立ったということです。同社は、通行止め解除まで引き続き「中国道を利用した広域う回のご協力をお願いいたします」としています。

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