アルテタ監督、前節負傷交代の冨安健洋の状態に言及「いい知らせではない」

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋の状態に言及した。5日、クラブ公式サイトが伝えている。

 冨安は2日に行われたプレミアリーグ第14節のウルヴァーハンプトン戦に公式戦6試合連続で先発出場を果たすと、ブカヨ・サカの先制点をアシストするなど、2-1での勝利に貢献したものの、左足のふくらはぎ付近に違和感を感じたことから、79分にベン・ホワイトとの交代でピッチを後にした。この影響で5日に行われた第15節のルートン・タウン戦はベンチ外となったことから、同選手の状態には注目が集まっていた。

 そんななか、ルートン・タウンに4-3で劇的勝利を収めた試合後、アルテタ監督が冨安の状態について言及。「彼は検査を受けたが、いい知らせではなかった。ふくらはぎを負傷してしまっていて、しばらく戦線を離れることになる」と負傷離脱を余儀なくされることを明かした。

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