米ツアー最終予選会 西郷真央が「65」で1差2位Tに浮上! 吉田優利5位、馬場咲希47位

<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 4日目◇3日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72、フォールズC=6643ヤード・パー71>

来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会、Qシリーズは降雨によるコースコンディション不良により順延になっていた第3ラウンドが終了。日本からは吉田優利、西郷真央、馬場咲希が出場している。
6日間のうち最初の4日間はクロッシングズC、フォールズCの2つのコースを使用するフォーマット。第4ラウンドを終えて65位タイまでが残り2日間に進める。トータル6アンダー・15位タイからスタートした西郷は、フォールズC をプレーして16番からの上がり3連続バーディ締めを含む6バーディ・ボギーなしの「65」と圧巻のゴルフをみせ、トータル12アンダー・2位タイに浮上した。

また、フォールズCを回った吉田も6バーディ・2ボギーの「67」と伸ばし、トータル11アンダーは5位タイに順位を上げている。第2ラウンドを終えて、予選通過圏外の67位タイにいた馬場は、クロッシングズCで1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」と4つ伸ばし、トータル4アンダーは47位タイと、予選通過圏内に戻した。

現在のトップはトータル13アンダーまで伸ばしたロビン・チェ(オーストラリア)。1打差で西郷、ミナ・ハリガエ(米国)、ジャン・ヒョジュン(韓国)の3人が追っている。クロッシングズCのみで行われる第5ラウンド、第6ラウンドを終えて20位以内に入ると、来季の米ツアーでリシャッフルが行われるまでコンスタントに試合に出ることができる。

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