ユーヴェ、1月に中盤の補強を画策か…マンC退団噂のK・フィリップスに関心?

 ユヴェントスが、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFカルヴィン・フィリップスに関心を寄せているようだ。12月1日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 現在27歳のK・フィリップスはリーズで頭角を表し、昨年夏に総額4500万ポンド(約84億円)と報じられた移籍金でマンチェスター・シティへ加入。しかし、当初の期待とは裏腹にジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームでは適応に苦戦し、負傷にも苦しめられた昨シーズンは公式戦21試合に出場したものの、スタメン起用はわずか4試合のみ。今シーズンもここまでわずか公式戦8試合の出場に留まっており、退団も噂されている。

 そんななか、今回の報道によると、そんなK・フィリップスにユヴェントスが関心を寄せているようだ。ユヴェントスは、イタリア代表MFニコロ・ファジョーリが違法賭博により出場停止となっていることに加え、ドーピング検査で陽性となったフランス代表MFポール・ポグバが暫定的な出場停止処分を受けているため、中盤が手薄となっている。そのため、1月に中盤の補強を画策しており、その候補としてK・フィリップスをリストアップしているとのことで、今冬の移籍市場にてレンタル移籍での獲得に動く可能性があるようだ。

 果たして、中盤が手薄となっているユヴェントスは今冬にK・フィリップスを獲得することとなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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