【モデルプレス＝2023/12/01】2023年も各大学で開催されているミス・ミスターコンテスト。時代とともにコンテストの形も変わりゆく中、出場者がコンテストに挑む理由も様々。
モデルプレスでは各コンテストのファイナリストにインタビューを実施。今回は「慶應ボーイコンテスト2023」NO.5の久保将真（くぼ・しょうま）さん。
【写真】久保将真さん、アンニュイな表情で魅了
◆久保将真（くぼ・しょうま）さんプロフィール
学部学年：経済学部2年
出身：東京都
誕生日：12月25日生まれ
趣味：水泳、折り紙、野球観戦
特技：卓球
好きな食べ物：馬刺し
嫌いな食べ物：パクチー
好きな言葉（座右の銘）：勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし
最近ハマっていること：古着集め、居酒屋開拓
◆「慶應ボーイコンテスト2023」NO.5久保将真さんにインタビュー
― ご自身の強み・アピールポイントを挙げるとしたら？
体育会の部活（卓球部）に所属しながらも、ミスコンに出場した以上責任感をもって両方の結果に拘っていること。あとは真顔が怖いと言われがちな目力です（笑）。
― スタイルキープやボディケア、肌のケアなど、心がけている”美の秘訣”があれば教えてください。
体育会施設にある大浴場に、練習後すぐに飛び込む！
― 憧れの有名人はいますか？
元ヤクルトスワローズの館山昌平さんです。何度も大怪我で長期離脱しながらも、必ず復活してエース級の結果を出したその非凡な才能と不屈の精神、エースとしての責任感に憧れています。
◆久保将真さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。
僕は今まで受験に失敗して一浪し、卓球でも実力が伸びず悩み、基本的に高3以降は上手くいかない時間が長く、厳密にはまだ悲しみや悔しさを乗り越えられてはいないかもしれません。ただ、過去は過去として受け入れて切り替えられるようになったきっかけとして、映画「男はつらいよ」のワンシーンとの出会いがあります。将来に悩み自暴自棄になっていた甥っ子の満男が、主人公の寅さんに「人は何のために生きているのか」と問いかけた時、寅さんは「生まれてきて良かったと思う時が何べんかある。そのために人間生きてんじゃねぇか」と答えます。今はダメダメでもいつか明るいことがあると信じて目の前を頑張ろうと思えた、僕にとって大切な言葉です。
◆久保将真さんの夢を叶える秘訣
― 将来の夢や、目指している進路について教えてください。
良き父親になること。どんな職に就いているかはまだ分かりませんが、家庭を持った上で家族という最も身近な存在に愛される人物になりたいです。
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。最後に、久保さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。
僕は内向的で誰にも相談せず思い悩むことも多いタイプなのですが、それでもミスコンや部活、受験などの重要な決断を下す際には周りの支えが必ずありました。だから「夢を叶える秘訣」は、夢を周りの人に語ることだと思います。その相手は家族や友人でもいいしネット友達でもよくて、悩んでいる自分をどんどん表に出して言語化していけば誰かが最後の一押しをしてくれます。それが自分の望んだタイミングや方法ではないかもしれないけど、バンジージャンプでカウントダウンされるような、その場では余計なお世話だと思いつつも振り返ってみれば救われていることも多々あるので、自分ごと周囲を大事にしていきたいですね。僕でもいいですよ（笑）。
★モデルプレスでは、他大学で行われるコンテストのファイナリストへのインタビューも続々と配信する。（modelpress編集部）
◆「慶應ボーイコンテスト2023」開催概要
・コンテスト名：慶應ボーイコンテスト2023 supported by TGC CAMPUS
・スペシャルパートナー：TGC CAMPUS
・主催団体名：学生団体CYTRON
・コンテスト実施日：2023年12月2日（土）
・コンテスト実施会場：星稜会館
・WEB投票開期間：2023年6月19日（月）21時〜2023年12月1日（金）23時59分
・MISCOLLE投票サイト：https://miscolle.com/keioboy2023
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