
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に高評価が与えられている。
ヨーロッパリーグ(EL)・グループE第5節が11月30日に行われ、リヴァプールはLASKリンツと対戦。12分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、12分にはコーディ・ガクポが、51分にはPKからモハメド・サラーが追加点をマーク。さらに、後半アディショナルタイムにはガクポがダメ押しゴールを決め、4-0で快勝した。この結果、リヴァプールは首位での決勝トーナメント進出が決定している。
この試合に先発出場した遠藤は安定したパフォーマンスを披露し、フル出場で勝利に貢献。試合後、地元紙『リヴァプール・エコー』で発表された選手採点で、遠藤はチーム2位タイとなる「7」の点数がつけられた。
寸評では「前半には一度ボールを弾き飛ばされる場面もあったが、試合が進むにつれて改善し、タックルでは決定的なプレーを見せて、リヴァプールを素早く前進させていた」と評価されている。