「ONE DAY」誠司(二宮和也)は蜜谷(江口洋介)による偽名だった「天樹勇太は俺が殺した」の真相明らかに

【モデルプレス=2023/11/27】二宮和也(嵐)、大沢たかお、中谷美紀がトリプル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(毎週月曜よる9時~)の第8話が、27日に放送された。二宮演じる勝呂寺誠司、そして天樹勇太の真相に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

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◆二宮和也・中谷美紀・大沢たかおトリプル主演「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」

今作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。

◆誠司・天樹(二宮和也)の真相明らかに

記憶を失ったまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮)は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たす。そして「天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ?」と、周囲から呼ばれるもう一つの名前である“天樹勇太”について問いかける。

その時、2人が乗車していたバスにに乗り込んで来た国際犯罪組織「アネモネ」の幹部・神林淳(一條恭輔)は、誠司と蜜谷が一緒にいるところを写真に収めると、他の乗客に気付かれぬようにして誠司に拳銃を突きつけ、バスから降りるよう命じる。しかし誠司が反抗したことで揉め合いに。結果、誠司がバスジャック犯として各メディアや警察をざわつかせた。

そんな中、蜜谷は「天樹勇太は俺が殺した。今はもういない」と天樹の話題を切り出す。その後、天樹は警察官であったこと、6年前に警察幹部の汚職を見つけ、黙っておられず公表しようと動いていたことをきっかけに、上からの圧力で罪をなすりつけ処分されることになったと説明。蜜谷はそんな天樹を拾い、勝呂寺誠司という別人物として「アネモネ」に送り込んだという。

警視庁にあった天樹の情報は全て消去し、「アネモネ」を壊滅に追い込んだら誠司の任務を解き、天樹として今まで通り普通の警察官に戻すことを約束していた。しかし、蜜谷側の情報が「アネモネ」の組織に漏洩しており、1~2年の計画のつもりが予想以上に時間がかかってしまったと明かしたのだった。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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