プロ12年目で初Vの鍋谷太一が148ランクアップ　松山英樹は41位【男子世界ランキング】

11月26日付の男子世界ランキングが発表された。先週行われた国内男子ツアー「カシオワールドオープン」で、プロ12年目にして初優勝を手にした鍋谷太一が、458位から310位へと浮上した。
DPワールド（欧州）ツアー「フォーティネット・オーストラリアPGA選手権」を2位で終えた星野陸也は138位から112位となった。

日本勢トップは松山英樹で、先週から1ランクダウンの41位。久常涼は前週から2つ順位を上げて81位となり、日本勢2番手をキープしている。3番手には、今季国内男子ツアー賞金王に輝いた中島啓太が、96位でつけている。

なお、DPワールド（欧州）ツアー「フォーティネット・オーストラリアPGA選手権」を制したミンウー・リー（オーストラリア）は、45位から38位へ順位を上げた。

スコッティ・シェフラー（米国）、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、ジョン・ラーム（スペイン）のトップ3など、上位陣に大きな変動はなかった。