【モデルプレス＝2023/11/25】元AKB48の高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみのユニット・ノースリーブスが25日、東京・Zepp Hanedaにて15周年イベント「ノースリーブス15th Anniversary Live」を開催。15日に31歳の誕生日を迎えた峯岸をサプライズでお祝いした。
【写真】高橋みなみ＆小嶋陽菜＆峯岸みなみ、オフショル＆ミニ丈衣装でパフォーマンス
◆峯岸みなみ、ノースリーブス15年目で改めて高橋みなみ・小嶋陽菜に感謝
中盤で高橋が「11月15日は何の日か分かりますか～？」と観客に問いかけると、峯岸が「私の誕生日だ～！」と喜びをあらわに。水色のキラキラとした装飾が施されたケーキが運び込まれ、AKB48定番のバースデーソング「涙サプライズ」が流れた。
さらに31歳にちなんで31個のサプライズを当日に仕掛けていたことが明らかとなり、高橋がステージドリンクが一人だけ高級な水だったこと、マイクの持ち手の底に「ハッピーバースデー」と書かれたシールが貼られていたこと、お弁当の白米に29個のいくらがのっていたことだと説明。「サプラ～イズ！」とノリノリな2人に峯岸は「ふざけないで！私の晴れ舞台」とツッコミが止まらなかったが、高橋は「真剣だよ！こっちも気づかれないようにやっているんだから！」と小嶋と綿密に打ち合わせしていたといい、3人らしい掛け合いに笑いが起こった。
31歳の抱負を聞かれた峯岸は「ノースリーブス15年皆仲良しでやってきてたかみなとか陽菜は思ったことないと思うんだけど、私自身はずっと2人に引っ張ってもらってるなとか2人の背中は遠いなってずっと思いながら活動してて」と最年少メンバーとして2人に抱いていた想いを吐露。「私にはすごいもったいないぐらいのことを2人がいるからやらせてもらえてるなっていう風にずっと思ってきたんだけど、15年続けてきてやっと今年は少しずつだけど自信を持って自分もノースリーブスの一員として横に並べてるんじゃないかなっていう自信がちょっとずつ湧いてきて」と心境の変化を明かした。
そして、「それができたのも、やっぱり解散せずにここまで続けてこれたからこそ、今のノースリーブスとしての景色があるんだなって思うので、別に誰に『解散するな』って言われたわけでも、誰に『やれ』って言われたわけでもないこのグループなんですけど、3人で同じ気持ちでノースリーブスとして続けてこれて本当に良かったなと思っていますし、応援してくれているファンの皆様に感謝の気持ちをここで伝えたいと思います」と感謝の気持ちを述べると、高橋は「まさかのこの流れで良い話が聞けるなんて…サプラ～イズ！」と驚いていた。
◆高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみ“ノースリーブス”5年ぶりイベント開催
ノースリーブスは、AKB48の旧チームAから選抜され結成された3人組のアイドルユニットで、AKB48の中で、常設としての初の派生ユニットとなる。2008年11月26日（いい風呂の日）に「制服を脱いで秋葉原を飛び出す」をコンセプトとしてデビュー。“ほぼ活動はしていないが解散はしていない”という状態で、15周年を記念して一夜限りの単独ライブイベントとなった。U-NEXTで独占ライブ配信もされた。
ノースリーブスとしてのライブ公演は2018年の結成10周年ライブ以来5年ぶり。その間、2021年には峯岸の卒業コンサートでパフォーマンスを披露している。（modelpress編集部）
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