橋本愛、ピンク髪に大胆イメチェン 仲野太賀&木竜麻生とともに登場「感無量です」<熱のあとに>

【モデルプレス=2023/11/23】女優の橋本愛、木竜麻生、俳優の仲野太賀が23日、都内の有楽町朝日ホールで開催された「第24回東京フィルメックス」コンペティション部門作品『熱のあとに』の舞台挨拶にメガホンをとった山本英監督とともに出席。橋本はピンク髪姿で登場した。

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◆橋本愛、ピンク髪に大胆イメチェン

橋本が主演を務めた本作。自分の愛を貫くために恋人を殺そうとした過去を持つ・沙苗が、数年の服役後、お見合いの席で健太と出会い、彼と結婚する。健太も沙苗の過去を受け入れて結婚に踏み切ったが、そんな2人の前に謎めいた女性が隣人として現れ、運命の歯車が狂い始める…というストーリー。

沙苗を演じた橋本は、髪色を赤からピンク色に染めて大胆にイメージチェンジ。登壇すると「すごく思い入れの強い作品で、とっても素敵な現場の日々と、とっても素敵な作品が出来上がって感無量です。こうしてみなさんに観ていただけて本当に嬉しく思います」と挨拶した。

続く仲野も「今回の山本組は、本当に撮影が楽しくて。少数精鋭で力を合わせて心を込めて作った映画。フィルメックスに来る方は大の映画好きの方たちだと思うので、ちょっと緊張します」とコメント。木竜は「とても濃くて、監督やスタッフと濃密に過ごした作品が上映できることがうれしい」と話した。

「第28回釜山国際映画祭」において先行上映が行われたが、日本上映は今日が初めての場となる。橋本は「先日釜山国際映画祭に行って、監督も今日は台湾の映画祭から帰ってこられたばかりで、満を持して日本で上映される。海外のお客さんの反応を見て、作品の細部までじっくりと見ていただけたなと思った。質問コーナーでも深い質問もあって、『こんなところまで見てくれたんだ』と嬉しかった」と振り返り、「この作品は許される時間の中で、すごく丁寧に作った作品なんです。細部に宿ったところまで見ていただけたらいい」と呼びかけた。

◆仲野太賀、橋本愛の説明に感謝

また、本作のテーマは「“愛”なので」と切り出すと、「この3人が持つ愛の形もそれぞれ違っていて、みなさんが知っている愛の形、愛の色、愛の質感、それぞれ全く異なるので、自分自身を見つめる時間にもなったらいい」と語った。橋本の話を聞いた仲野は「愛が言ったことがすべて。これですべて伝わった気がする。めちゃくちゃありがたい、(次に話すのが)気が楽」と“完璧紹介”に感謝。続いて「張り詰める緊張の中でちょっとした笑えるところもある。見る人によっては色んな捉え方がある。あまり肩ひじ張らず、懐深く見ていただけたら」とコメント。客席から拍手が起こると、「俺大したこと言っていないので、(拍手は)愛に!愛のアレに比べたらまったくたいしたこと言っていない!」と慌てていた。

最後に木竜は「今日、会場でここに来たみなさんで同じ映画を見るという映画体験を楽しんでいただけたらいい。それが『熱のあとに』で、とにかく嬉しい」と語った。時間の都合で、舞台挨拶は10分ほどで終了に。司会が「もう1つ質問を用意していたけど、時間がなくて…」と申し訳なさそうにすると、仲野は「みんなでボウリングした話したかったな〜」としょんぼり。橋本も「いっぱいあるのに…」と残念がっていた。(modelpress編集部)

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