川崎希、不妊治療の苦悩明かす 夫婦のやりとり・仕事の両立まで告白

【モデルプレス=2023/11/23】実業家でタレントの川崎希とモデルでタレントの“アレク”ことアレクサンダー夫妻が23日、都内で開催された「不妊症・不育症のこと オンラインフォーラム」に出席。川崎が不妊治療について振り返った。

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◆川崎希、不妊治療を振り返る

不妊治療経験者の川崎は、きっかけについて「(結婚したのは)私が25歳で、アレクが30歳の時だったんですけど、結婚してすぐに子どもを授かりたいなっていう思いがあったので、結婚してしばらく待ってからというよりは、数か月経った段階ですぐ治療しようと思いまして、病院に通い始めたっていうのが始まりでしたね」と回想。また「結婚する前から早く子供が(欲しい)っていうのを思っていたので。結婚したらすぐすぐって自分の中にあったので、その時は私が率先して病院に行きたいみたいな」と言い、アレクサンダーは「(治療方法は)たくさんあるので、2人で勉強しながら、いろいろ調べていって」「(戸惑うことは)けっこうたくさんありました。のんちゃんがけっこう引っ張ってくれた感じ」と振り返った。

実際に不妊治療を始めてからについては、通院しながら学んでいったとのこと。ストレスを溜めないように何か意識していたのか問われた川崎は「すぐいろいろ相談して。今日こういう治療があるんだけどとか、ちょっと怖いなとか」と回顧。「こまめに相談するのが、それがストレス解消というか」と経験を明かした。

また、不妊治療で大変だったことを問われた川崎は「怖がるタイプだったので。やる前から痛いともわからないけど、怖いと思っちゃうタイプなんですよ。構えちゃうので。不妊治療っていうのは、採血とかそういうものも多かったりするので」「実際にやってみると全然大丈夫だったりするんですけど、構えちゃっていたりする自分の気持ちが大変でした」と振り返った。

◆川崎希、不妊治療中の夫婦関係語る

不妊治療中の夫婦のやり取りについて、川崎は「心配してくれて。体調的なことを」「すごく気遣ってくれたり、必要以上に歩かせないように頑張ってくれたり。すごく頑張っているなって」と感謝の思いを語った。

不妊治療と仕事の両立に話が及ぶと、川崎はスケジュール調整が難しかったと口に。「長男の時の体外受精の移植をする日と、テレビの収録の日がすごく被っていて。テレビは午後で移植は午前だったんですけど、午前中にもし終わらなかったらどうしようとか、いろいろあって心配だったんですけど、移植してそのまますぐ収録して、無事妊娠に至ったんですけど、その時はすごく思い出深いですね」と笑顔で懐かしんでいた。

不妊治療における通院回数の多さと気持ちの面に関して、アレクサンダーは「けっこうメンタルが強くて、悩まなくて、すごいなって思っていました」と妻を称賛。川崎は「うまくいかなくても、それはそれでよかったんだ。次がうまくいけばいいんだみたいな感じとか、切り替えるのがすごく私は早いんですよ。アレクはけっこうそういうのが苦手でちょっと落ち込むみたいな」と笑顔を見せた。

周囲への報告について、川崎は「(不妊治療を始めた頃は)自分の両親とかにも言っていなかったんですよ。こういう治療をしているって。なので友達に言うとかも、けっこうハードルが最初は高いと思うんです」としつつ「私としては必要以上に心配しないでほしいなって。可哀そうな感じで心配されちゃうと、そういうわけじゃなくってって感じなんですけど。心配しないで『ああ、そうなんだ』って軽く流してくれるくらいがちょうどいいというか」と考えを語った。(modelpress編集部)

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