幾田りら、本人役で「パリピ孔明」登場 ハラミちゃんら最終話ゲスト発表

【モデルプレス=2023/11/23】俳優の向井理が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜よる10時~)の最終話ゲストが発表され、幾田りら、ハラミちゃんらが出演することがわかった。

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◆向井理主演「パリピ孔明」最終話ゲスト発表

本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。

原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の人気コミック。11月29日に最終話を迎える。今まで数々の俳優やアーティスト、芸人などバラエティーあふれる豪華ゲストの出演で話題を呼んできた本作。最終話では、シンガー・ソングライターの幾田、ピアニストのハラミちゃん、Base Ball Bearの関根史織、お笑いコンビ・元ゾフィーの上田航平がゲスト出演することが決定した。最後まで期待を裏切らない豪華ゲスト陣のキャスティングと、最終話にふさわしい“心に響く音楽”と“熱いサクセスストーリー”をお届けする。

◆幾田りら、本人役で登場 上白石萌歌とドラマ初共演

幾田は、英子が大型音楽フェス・サマーソニアへ向かう途中、遭遇するアーティストの幾田りら(本人役)として登場する。たまたま、道路で撮影をしていた有名人、幾田との遭遇に思わず英子も「え!幾田りらじゃない!?ヤバ!本物!!」とハイテンションになる姿も。

幾田は、シンガー・ソングライターとして、これまでも多数の映画やドラマの主題歌、CMソングなどを手がけており、自身の経験をつづった等身大の楽曲が、若者を中心に絶大な人気を誇るアーティスト。また、既にお披露目されている本作のために書き下ろされ、幾田が作詞・作曲にも携わった英子のオリジナル楽曲『DREAMER』は、MVの再生回数200万回以上を突破し、収録されたアルバムもデイリーチャート9位、iTunesアルバムJ-POPチャート5位(※各情報は11月23日時点)を獲得するなど、話題を呼んでいる。

本作の出演について幾田は、「楽曲提供だけでなく、こういったステキな機会を頂けてとてもうれしいです」と喜びをあらわにした。そして、上白石とのドラマ初共演について、「『DREAMER』を書かせて頂いた身として、英子として生きる上白石萌歌ちゃんに現場で会えたことにとても感動しました。また、ドラマの現場に入らせて頂くのが初めてだったので、すごくドキドキ緊張していましたが、皆さん温かく迎えてくださったので、本番は伸び伸びと撮影することができました」と心境を明かした。

◆ハラミちゃん、フジテレビ系連続ドラマ初出演「ピアノを弾くことと演技は全く別物」

ハラミちゃんが演じるのは、英子やスーパーアーティスト・前園ケイジ(まえぞの・けいじ/関口メンディー)が出演するサマーソニアの運営スタッフ・米田(よねだ)。本番直前、あるトラブルが発生した際も、フェスのオーガナイザー・近藤剛(こんどう・つよし/嶋田久作)と秘書の霧島玲奈(きりしま・れいな/アオイヤマダ)のもとにやってきて、トラブルの対処をする。

ハラミちゃんは、駅や街角に設置されたストリートピアノで、TVアニメ『鬼滅の刃』メドレーを弾いた動画などがYouTubeでバズり、注目を集めたポップスピアニスト。チャンネル登録者数220万人を超える人気YouTuberでもある。

フジテレビ系連続ドラマ初出演となるハラミちゃんは、本作の出演について、「本人役の経験はあったのですが、別の役をそもそも演じることが初めてでした。“どうしたら焦っているように見えるかな”とか、ピアノを弾くことと演技は全く別物ですが、“表現”という部分では共通した部分もあるので、演技について考える時間もとても自分にとって勉強になる時間でした」とコメント。そして、「ピアノを弾いていないハラミちゃんを見ることも少ないと思うので、スタッフ役のハラミちゃんも楽しんで頂ければと思います!」と視聴者にメッセージを寄せた。

◆Base Ball Bear関根史織&元ゾフィー上田航平もフジドラマ初出演で熱演

関根が演じるのは、イースト・サウスの南房(なんぼう/休日課長)の妻・佐智子(さちこ)。ケイジにディナーを招待された佐智子は、娘の麻依(まい/板垣樹)と東山(ひがしやま/石崎ひゅーい)の妹の美玲(みれい/MICO)と一緒に上機嫌で南房のもとに訪れるが、ケイジの振る舞いに南房は怪訝(けげん)な表情を浮かべる。

関根は、3人組ロックバンド・Base Ball Bearのベーシスト。Base Ball Bearは、TVアニメ『銀魂』(2009年/テレビ東京系)などのオープニングテーマを担当し、2022年には結成20周年を記念した3度目の日本武道館公演を果たした人気バンド。なお、関根が芝居をするのは、2005年公開の映画『リンダ リンダ リンダ』で女子高校生バンドのベーシスト役で注目を集めて以来、2度目となり、ドラマ作品に出演するのは本作が初となる。

今回の出演を受けて、「演技に関しては不安でしたが、ミュージシャンもたくさん出演されるということだったので、新鮮で面白そうだな、と思いました」と吐露。そして、「ライブシーンの撮影を終えた出演者の皆さんが控室に戻ってきた時に、お互いのパフォーマンスを興奮しながら褒め合っているのを目撃しました。きっとすごく良いシーンが撮れたんだろうな、と出来上がりを見るのが自分もとても楽しみになりました。皆さま、是非ご覧ください!」と言葉をつづった。

一方、上田が演じるのは、ケイジに雇われた運転手。サマーソニアの会場に到着した英子が乗車するバスの運転手だが、ケイジの命令である行動に出ようとする。

上田は、2017年と2019年の『キングオブコント』(TBS系)のファイナリストになるなど、屈指の実力と人気を誇るお笑いコンビ・元ゾフィーのボケ担当。現在は、プレーヤー兼作家として活動。また、コンビ解散後すぐにアメリカ・ロサンゼルスへ渡米し、その行動力が話題になったことも記憶に新しい。フジテレビ系ドラマ初出演を果たした上田は、本作の出演について、「フジテレビ系ドラマにちょっとした滑稽な役どころで出演するのは夢だったのですが、あまりにあっけない滑稽で思わず笑いました」と語る。また、「最後のシーンは監督に褒められました。我ながら滑稽でした。見逃さないよう是非ご覧ください!」と視聴者にメッセージも寄せた。(modelpress編集部)

◆幾田りらコメント

Q.本作の出演を受けて

「楽曲提供だけでなく、こういったステキな機会を頂けてとてもうれしいです」

Q.撮影で印象に残っていること

「『DREAMER』を書かせて頂いた身として、英子として生きる上白石萌歌ちゃんに現場で会えたことにとても感動しました。撮影の合間にも、互いに“大学卒業おめでとう”を言い合ったり、萌歌ちゃんのフィルムカメラで撮影したり、楽しい時間を過ごさせてもらいました。また、ドラマの現場に入らせて頂くのが初めてだったので、すごくドキドキ緊張していましたが、皆さん温かく迎えてくださったので、本番は伸び伸びと撮影することができました」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ

「『パリピ孔明』と現実世界が交わるような、そんなステキな経験をさせて頂きました。是非、楽しみにしていてください。そして引き続き、『DREAMER』をたくさん愛して頂けたらうれしいです。よろしくお願いします」

◆ハラミちゃんコメント

Q.本作の出演を受けて

「本人役の経験はあったのですが、別の役をそもそも演じることが初めてでした。“どうしたら焦っているように見えるかな”とか、ピアノを弾くことと演技は全く別物ですが、“表現”という部分では共通した部分もあるので、演技について考える時間もとても自分にとって勉強になる時間でした。そして慣れない現場でとても緊張していた私に対して、監督さんがとてもすごく丁寧に演技指導して頂き、助監督さんはじめ制作スタッフや俳優の皆さまがとてもなじみやすい雰囲気を作ってくださり、想像以上にリラックスしながら演技ができました。本当に感謝しています」

Q.撮影で印象に残っていること

「38度ほどあった真夏の撮影で前園ケイジ役の関口メンディーさんが毛皮のコートを着ているにも関わらず、汗ひとつかかず演技に集中されていた姿がとても印象的でした。プロフェッショナルな姿を間近で見ることができ感激でした」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ

「私も『パリピ孔明』毎週楽しく拝見させて頂いています。『パリピ孔明』のストーリーはもちろん、色味や小道具など細部のどこを切り取っても、しっかりと世界観が確立してあるドラマだな、と思います。そんな『パリピ孔明』でしか表現できない独特な世界観に、自分が入り込めるなんて夢のようでした。ピアノを弾いていないハラミちゃんを見ることも少ないと思うので、スタッフ役のハラミちゃんも楽しんで頂ければと思います!」

◆関根史織(Base Ball Bear)コメント

Q.本作の出演を受けて

「“テンション高めの演技は多分できないですけど…それでも良ければ…”という感じで受けさせて頂きました。演技に関しては不安でしたが、ミュージシャンもたくさん出演されるということだったので、新鮮で面白そうだな、と思いました」

Q.撮影で印象に残っていること

「控室のすみっこで緊張して縮こまっていたら、上白石さんが“『リンダリンダリンダ』好きなんです”と話しかけてくれたり、八木さんがグミをくれたりして、大変優しくしてくれました。私は短パンにおでこ丸出しで、人生で一度もしたことない格好にソワソワしながら精いっぱいテンション上げて頑張りました。うまくテンション上げられているか分かりませんが…よろしくお願いします!」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ

「ライブシーンの撮影を終えた出演者の皆さんが控室に戻ってきた時に、お互いのパフォーマンスを興奮しながら褒め合っているのを目撃しました。きっとすごく良いシーンが撮れたんだろうな、と出来上がりを見るのが自分もとても楽しみになりました。皆さま、是非ご覧ください!」

◆上田航平コメント

Q.本作の出演を受けて

「フジテレビ系ドラマにちょっとした滑稽な役どころで出演するのは夢だったのですが、あまりにあっけない滑稽で思わず笑いました」

Q.撮影で印象に残っていること

「猛暑にも関わらずアゲアゲのスタッフさんがいて、“こっちにもパリピがいる”と思いました」

Q.視聴者の皆さんへメッセージ

「最後のシーンは監督に褒められました。我ながら滑稽でした。見逃さないよう是非ご覧ください!」

◆最終話あらすじ

大型音楽フェス・サマーソニア前日。前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。ケイジは二人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を紹介する。だが南房は、KABEに「ここだけは辞めとけ」と告げる。

一方、月見英子(上白石萌歌)はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みでBBラウンジをつぶそうとしていることを聞く。諸葛孔明(向井理)は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と英子に伝える。そして迎えたサマーソニア当日。小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。そこへ猛スピードでやってきた一台のバイク。乗っていたのはミア西表(菅原小春)だった。英子はミアの後ろに乗り、会場へと向かうが…。

その頃、イースト・サウスの二人は孔明の元を訪ねていた。孔明は二人に「英子とともにサマーソニアのステージに立ってほしい」とメールを送っていたのだ。そんな中、会場に到着したはずの英子が姿を消してしまう。英子は無事ステージに立つことができるのか?そして孔明の“天下泰平の計”は無事成功するのか―!?

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