BE:FIRST「BESTYに捧げたい」年間最優秀グループ賞に喜び RYOKIは流暢な英語でメッセージ<MTV VMAJ 2023>

【モデルプレス=2023/11/22】7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが11月22日、神奈川・Kアリーナ横浜で開催された年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード『MTV VMAJ 2023』の授賞式に出席した。

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◆BE:FIRST、年間最優秀グループ賞受賞

2021年の「Rising Star Award」、2022年の「Best R&B Video」に続き、年間の最優秀グループ賞「Group of the Year」を受賞したBE:FIRST。パフォーマンスステージでは『Boom Boom Back』エッジの効いたラップや高音を轟かせ、一気にBE:FIRSTの世界へといざなった。

続いて披露したのは、無機質でありながら耳に残るフレーズから始まる『Mainstream』。TikTokでも多くの人が真似し話題となった「furikoダンス」では、客席から思わず「フー!」という歓声が沸き起こる場面も。デビュー3年目にして、すでに“王者”の風格を見せていた。

その後授賞式では、LEO(レオ)がトロフィーを受け取ったBE:FIRST。RYOKI(リョウキ)は「せっかくなのでしっかりとお話ししたい」と前置き「素晴らしい賞を毎年いただいていて、本当に僕たちも成長しつつも、またここの場に戻ってくる時にどんなものを持ってこれるのかなと、自分たちの自信を積み重ねながら、また今日ここに帰ってくることがとても嬉しかったです」と3年連続の「MTV VMAJ」の受賞となったことをしみじみと振り返った。

メンバーも楽曲に深く携わった『Mainstream』について「マイノリティの部分があるかもしれませんが、たくさんのチャレンジをした上で、こんなにもたくさんのBESTY(BE:FIRSTのファンの総称)に受け入れてもらって、それ以外の音楽が大好きな皆さまだったりにこんなに受け止めてもらえたことに心から感謝しています」と反響の大きさに感謝を述べ、メンバーも深々と礼をした。

続けて、海外のファンにも届けたいと流暢な英語で話し始めたRYOKI。「この素晴らしい賞は僕たちを支えてくれたBESTYに捧げたい」といい、プロデューサーSKY-HIや所属レーベル「BMSG」への感謝も語っていた。

◆「MTV VMAJ 2023」

「MTV VMAJ」は、伝統ある「MTV Video Music Awards」の日本版として2002年以来開催している音楽アワード。多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”。受賞作品は、2022年10月1日~2023年9月30日までの期間に発表されたミュージックビデオを対象に、各部門の最優秀作品を選出。そして、一般投票で最も票を獲得した作品には「Video of the Year (最優秀ビデオ賞)」の栄誉が与えられる。

『MTV VMAJ 2023』には、aiko、アイナ・ジ・エンド、ano、BE:FIRST、Bright(ブライト)、チャウヌ(ASTRO)、日向坂46、マカロニえんぴつ、まらしぃ×NORISTRY×齊藤京子(日向坂46)feat.鏡音リン、Mrs. GREEN APPLE、NiziU、乃木坂46、櫻坂46、THE BOYZ、山下智久といった豪華アーティストが集結。ゲストセレブリティとして、10-FEET、BAD HOP、Gulf、WOLF HOWL HARMONY、YOASOBIが出演し、MCは南海キャンディーズ・山里亮太と藤井サチが務めた。(modelpress編集部)

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