3時のヒロイン・福田麻貴、ドラマ初主演 奇想天外な婚活ラブコメ主人公に「確かに私や」<婚活1000本ノック>

【モデルプレス=2023/11/22】お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が、2024年1月クールのフジテレビ系水10ドラマ『婚活1000本ノック』(毎週水曜よる10時~)で主演を務めることが決定。今作でドラマ初主演を飾る。

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◆福田麻貴、ドラマ初主演「婚活1000本ノック」

原作はこれまで“女子会”や“婚活”といった女性目線の作品を多く手がけている南綾子の同名小説(新潮社刊。新潮文庫より12月25日発売予定)。今冬には、小説の文庫化も決定している。

新型コロナウイルスでの自粛期間を経て、コロナをきっかけに“婚活”をする男女が増え始めたと言われている昨今。「合コン」や「婚活パーティー」だけでなく、「婚活アプリ」や「オンラインデート」など出会う方法も時代とともに変化し、ますます婚活市場は活発になっており、世はまさに婚活戦国時代。そんな時代にお送りする婚活エンターテインメントドラマ。

最新の婚活事情を通して登場人物たちをコミカルに描く今作は、著者をヒロインとした物語で、生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家・南綾子(みなみ・あやこ、33歳/福田)。ある日、彼女の前にかつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えたクズ男が幽霊となって目の前に出現。そのクズ男は、自らが成仏するために、ヒロインのバディとなって彼女の婚活をサポートすることになる。

幽霊というユニークなファンタジー要素に加え、愉快でおかしくもダメダメな主人公が一生懸命婚活に取り組みながら、ああだこうだと揺れ動く心とあっちへこっちへ行ったり来たりしながら、もん絶する姿は視聴者の共感を誘う内容に。本気が空回りして、遊び目的の男性に引っかかってしまったり、相手を生理的にどうしても受け付けなかったり、いざトントン拍子で結婚が進みそうになると怖気づいてしまったり。婚活で出会う男性たちと展開する“恋愛あるある”が1000本ノックのごとくヒロインへと浴びせられ、さまざまな出会いを通して人生における大切な要素を語りかける。

◆福田麻貴、主人公に「確かに私や…」“女優の顔”に

主人公・南綾子を演じる福田は『女芸人No.1決定戦 THE W 2019』のチャンピオンに輝いた3時のヒロインのリーダー。芸人として、バラエティーのゲスト、司会進行を担うだけにとどまらず、自らのライブやイベントの構成、またアイドルのライブ演出や脚本の提供、さらには作家としての才能も持ち合わせている。

最近では、よるドラ『いいね!光源氏くん』第五絵巻(2020年・NHK総合)でドラマデビューを果たし、『危険なビーナス』(2020年・TBS系)で連ドラ初レギュラー出演。『月読くんの禁断お夜食』第1話(2023年・テレビ朝日系)では、ヒロインであるカリスマパーソナルトレーナーの担当客を演じ、『ラストマン-全盲の捜査官-』第3話(2023年・TBS系)では人気ドラマのプロデューサー役を演じるなど、女優としての才能も開花させている。今回の情報解禁用の撮り下ろしカットでは、ウェディングドレスを身にまとい、撮影中には女優モードの表情を垣間見せた。ドラマ初主演にして、婚活に奔走するヒロイン役をどのように演じ切るのか。

福田は「突然主演の話がきて、“自分で大丈夫ですか!?”と非常に不安だったのですが、原作を読んで、主人公の綾子の絶妙なポジションとあまりのリアリティーに“確かに私や…”と思いました」とオファーの心境を明かし、「お芝居は素人なので迷惑かけないように修行します!誰もが憧れるヒロインではなく、生身の人間としてとても共感できる、親近感のある役だと思うので、応援してもらえるように一生懸命演じたいです」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆あらすじ

南綾子(みなみ・あやこ)は、数年彼氏もいない33歳独身。小説家だが小説の仕事1割、アルバイト9割の生活をしている。ある日、自分を遊び捨てたクソ男・山田が幽霊となって突如出現。彼は死ぬ前に果たせなかったとある“約束”を果たさなければ成仏できないということを南に打ち明ける。

そんな矢先、同期の売れっ子作家から「いい年して、真剣に南さんのこと好きだって言ってくれる人がいない時点で、実際の見た目に関係なく、ブス確定ですから!」とバッサリ言われてしまう…。それをきっかけに、南は「誰かと一緒にいたい!誰かに愛されたいし、愛したい!」と思いはじめ、結婚に向けて歩み出すことを決意。なぜか傍らに居て、いつも謎に芯を喰ったアドバイスを入れてくる幽霊の山田と共に二人三脚の本気の婚活を始めることに―。

◆福田麻貴(3時のヒロイン)コメント

Q.ドラマの印象について

「一見ポップでありつつも“これ水曜10時に流れるんですよね?”と思うような赤裸々な部分もあり、私を主演に選んで下さったということも含めて、挑戦的なドラマなんじゃないかと思います…!コメディーや非現実的な要素がありつつも、わりとリアリティーたっぷりの一人の女性の生き様を描いています。私演じる綾子に同情したり引いたり共感したり、クソ男・山田の憎めないズルさにキュンキュンしながら楽しんでほしいです!」

Q. 初のヒロイン役についての意気込み

「突然主演の話がきて、“自分で大丈夫ですか!?”と非常に不安だったのですが、原作を読んで、主人公の綾子の絶妙なポジションとあまりのリアリティーに“確かに私や…”と思いました。お芝居は素人なので迷惑かけないように修行します!誰もが憧れるヒロインではなく、生身の人間としてとても共感できる、親近感のある役だと思うので、応援してもらえるように一生懸命演じたいです」

◆原作:南綾子コメント

「自分を主人公にする、という設定はもちろん自分で考えたのですが、書いたときはまさかドラマ化されるとは想像しておらず、自分が主人公となったドラマがこれからつくられるという事実にずっと戦慄しています。結婚したいのか恋愛したいのか、それともひとりで生きていきたいのか、ときに破天荒にときにみみっちく思い悩み行動する1人の女性を、福田さんにはのびのびと自由に演じてもらいたいです。そしてそんな主人公に対し、こんな女は嫌だとか結婚できないはずだとか悪口を言いながら見ていただくのも一興だと思います」

◆プロデュース 羽鳥健一(フジテレビドラマ・映画制作部)コメント

「福田麻貴さんに、原作をお読みになった感想をお伺いする機会があったのですが、開口一番“(小説の主人公の南綾子に)とても似ていると思いました”とおっしゃいました。多くの女性スタッフから“主人公にとても共感できる!”という声は聞いていましたが、“自分に似ている”とおっしゃった福田さん。ドラマのリハーサルを重ねれば重ねるほど、ドラマの主役・南綾子が鮮明になっていきました。福田さんの言い回しや動き方によって、台本がうねりと共感を得るものに変化していく喜びを強烈に感じています。監督の提案に対する対応力の高さは半端なしです。映像になったら面白くないはずがありません。女性だけでなく男性も応援したくなるであろう、福田麻貴さんが演じる南綾子とドラマにご期待ください!」

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