ローマで活躍のルカク、所属元チェルシーと移籍金額で合意…来季の移籍先にも注目

 ローマでプレーするベルギー代表FWロメル・ルカクについて、21日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 今回の報道によると、ルカクは所属元のチェルシーと来夏の移籍金について合意に達したとのこと。同選手は今夏の移籍市場が閉幕する直前の今年8月31日、マンチェスター・ユナイテッド時代も共にしたジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマへ期限付き移籍を果たしており、同メディアは「これによりローマは先の計画を立てることができるようになった」と伝えた。

 そのローマは来シーズン以降も同選手の所属を希望しているとされ、ディレクターを務めるティアゴ・ピント氏はすでに戦略を練り始めているという。ルカクはここまで公式戦14試合出場9得点を記録しており、年齢も現在30歳。再び来夏の移籍市場で注目選手の一人になることが予想され、今後の所属先にも注目が集まっている。

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