W杯アジア2次予選、北朝鮮がミャンマーに6発大勝…日本は首位の座をかけてシリアと対戦へ

 FIFAワールドカップ26アジア2次予選が21日に行われ、日本代表と同じBグループのミャンマー代表と北朝鮮代表が対戦した。

 試合は30分に北朝鮮がジョン・イルグァンのゴールで先制に成功すると、その後、前半だけで2点を追加し、3点のリードで試合を折り返した。迎えた後半も北朝鮮の勢いは止まらず、先制ゴールを決めたジョン・イルグァンが後半開始早々の54分と56分に得点を奪い、ハットトリックを達成すると、その後も追加点を奪取。最終的には1-6で北朝鮮が勝利を収めた。

 この結果、北朝鮮が勝ち点「3」を獲得し、暫定ではあるものの、グループ2位に。日本に続き、北朝鮮にも敗戦を喫したミャンマー代表はグループ最下位となっている。なお、このグループの首位に立つ日本代表は日本時間21日の23時45分からシリア代表と対戦する予定だ。

▼試合結果
ミャンマー 1-6 北朝鮮

▼順位表(勝ち点/得失差/消化試合数)
1.日本(3pts/+5/1試合)
2.北朝鮮(3pts/+4/2試合)
3.シリア(3pts/+1/1試合)
4.ミャンマー(0pts/-10/2試合)

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