「ブギウギ」“はな湯”親子シーンに視聴者号泣「お父ちゃんツラすぎる」「悲しい」

【モデルプレス=2023/11/21】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第37話が、21日に放送された。大阪・はな湯の家族シーンが「泣ける」と話題になっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」水川あさみ、病気で弱った母を熱演

◆「ブギウギ」六郎(黒崎煌代)が出征の日を迎える

出征の日が迫り頭を丸めた六郎(黒崎煌代)は、照れながらその姿をツヤ(水川あさみ)に披露。「よう似合てるで」と愛おしそうに六郎の頭を撫でるツヤの顔には、寂しさが滲んでいた。その後、ツヤは専門の医師の診察を受け、自分がもう助からないことを悟る。梅吉(柳葉敏郎)に、スズ子(趣里)と六郎には言わないようにと頼み「まだまだあんたとスズ子と六郎とおりたかったけど、堪忍しとくれやす」と謝りながら涙を浮かべた。

出征前夜、六郎は寝ているツヤの横に寝転んで子どものように甘え「ワイ敵をぎょうさんやっつけて、勲章ぎょうさんもらってくるで。ほしたらお母ちゃんの病気なんかすぐ治るわ」と伝える。ツヤは「元気でおるんやで。野菜しっかり食べてな。お母ちゃんあんたが帰ってくるん首長うして待ってるからな」と優しく語りかけ、六郎を力いっぱい抱き締めた。翌日、出征の日を迎えた六郎は「花田六郎行ってきます!」と告げ、笑顔で梅吉を抱き締める。梅吉はすすり泣きしながら、はな湯の常連客らとともに六郎を見送ったのだった。

◆「ブギウギ」親子シーンに反響続々

同話では、スズ子の実家・はな湯での親子シーンが多く描かれ、ツヤの病気と六郎の出征で涙を誘う展開が続いた。視聴者からは「お父ちゃんツラすぎる」「悲しい」「ボロ泣き」「朝から大号泣」「もう明日の放送見られない…」「これ以上泣かせる展開はやめて」などの声が上がっている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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