
11月20日付けの女子世界ランキングが発表された。国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」にて、トータル13アンダーで今季2勝目を挙げた青木瀬令奈は、25ランクアップし、97位へと浮上。トータル12アンダーの2位につけた西郷真央、8つ順位を上げて43位となった。
米国女子ツアーの最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」を大会記録のトータル27アンダーで制したエイミー・ヤン(韓国)は36位から15位へ浮上。3打差で惜しくも優勝を逃がした畑岡奈紗は、一つ順位を上げて17位となり、日本勢最上位をキープしている。
日本勢2番手には年間女王防衛のかかる山下美夢有(22位)、3番手には今季米女子ツアーで大活躍の古江彩佳(24位)が続く。その他日本勢は、笹生優花(27位)、岩井明愛(37位)、櫻井心那(53位)、岩井千怜(63位)、小祝さくら(65位)、西村優菜(68位)、神谷そら(69位)、吉田優利(70位)、菅沼菜々(73位)、稲見萌寧(74位)となっている。
世界ランキングトップ3は前週から変動なし。リリア・ヴ(米国)が1位、イン・ルオニン(中国)が2位、セリーヌ・ビュティエ(フランス)が3位。
今週は国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が開催される。今季活躍を見せた選手たちの熱き戦いに注目だ。