【モデルプレス＝2023/11/19】美容家の神崎恵が19日、都内で書籍「一生ものの基礎知識 美容の教科書」（講談社）のサイン本お渡し会を開催。イベント前に囲み取材に応じ、家族とのエピソードなどを明かした。
【写真】神崎恵、涙で語った離婚と再婚
◆神崎恵、歳重ね“やらなくてもいい”と思ったこととは
同イベントで、本書の内容にちなみ“自身が歳を重ねてやらなくてもいいと思ったこと”を尋ねられた神崎は、「いっぱいありますけど」としつつ、「1番は人の目を気にしなくなったかなって（笑）」と回答。「若いときはあんなに気にしていたけど、ある意味図太さというか、厚かましさというか、そういうところが若さと引き換えに自由という形で手に入るので、それはすごく楽になりましたし、だからこそ自分らしく生きられたりできていますね」と話した。
さらに、歳を重ねることを楽しんでいるそうで「50代に向けてやっと自分らしく生きていけるような、やっとスタートラインに立ったかなという感じがして、すごく清々しいなと思っています」と目を輝かせた。
◆神崎恵「息をするように子育てをしている」息子3人との生活語る
そして、23歳・19歳・8歳の息子を持ち「息をするように子育てをしている」という神崎。子育ても楽しんでいるそうで「去年の夏に離婚をしたので、3人の息子と一緒に住んでいて。来年からは上の2人が出ちゃうので寂しくなっちゃうんですけど、今は4人のものすごく楽しく、温かく、朝から忙しくて1日6合くらいお米を炊いたり、お肉や揚げ物をしたりしてますけど、それもすごく楽しくて生き甲斐になっています」と笑顔を浮かべた。
また、社会人の長男と大学生の次男も美容に気を使っているそうで「肌もきれいで、ニキビのレスキュー法も自分で調べたりしていて、美容の時代の流れを間近で目の当たりにできて感動します」としみじみ。「今は美容って年齢とか性別関係なく、自分のケアとして取り入れるということが、だんだん楽しみになっていくんじゃないかなって思う」と続け、「それを毎日見られるので美容家としても楽しいですし、母親としても化粧品の話とかできるので面白いです」と嬉しそうに話した。
◆神崎恵「一生ものの基礎知識 美容の教科書」
本書は、美容初心者はもちろん、美容は面倒くさいと思っているすべての人へ送る1冊で、「やったほうがいいこと」ではなく「やらなくてもいいこと」に着目。年齢、性別を問わず使える120の考え方をイラストで、とことんシンプルに解説している。（modelpress編集部）
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