GACKT、HYDEに映画出演を直談判していた 当時は「全然仲良くなかった」

【モデルプレス=2023/11/19】アーティストのGACKTが、18日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜よる11時30分~)に出演。映画「MOON CHILD」(2003年)の制作裏話を明かした。

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◆GACKT、HYDEに映画出演を直談判

アーティストとして活動する一方で、大河ドラマ『風林火山』(2007年)にも出演するなど俳優としても活躍するGACKT。大河出演前の俳優としての活動について聞かれ「自分たちで『MOON CHILD』っていう映画を作った」と口に。

同作では俳優デビューを果たしたうえに、脚本も担当したそうで「書いてる最中に『あ〜、この主人公はHYDEだな』とかって勝手に決めた」と執筆中に同作の主人公のイメージがHYDEにピッタリだと思ったという。そこで「HYDEのために本(脚本)書いたんだよね、主人公やんない?」と直談判したが、当時はHYDEとは「全然仲良くなかった」そうで「は?」と呆気に取られてしまったと楽しそうに振り返った。

◆GACKT、大河ドラマのオファーのきっかけとは

その後、東京ドームで行われた自身のライブで「馬を走らせた」と話したGACKT。馬が疾走してくる映像に続き実際の馬が現れる演出で「5頭の馬を走らせた」そうだが、騎乗を依頼した騎手から、馬が滑るため「全力疾走は無理」だと早足を提案されたそう。

「ふざけんなって話になるじゃないですか」と、全力疾走と早足では映像がつながらないことに難色を示し「僕は一番後方からついていくっていうふうに最初なってたんですけど、本番直前で『とりあえず行くから付いてきて』って言って、僕がブワーッて走ったんですよ。そしたらついてくるしかないじゃないですか、全員」と提案を振り切り全力疾走したことを楽しそうな笑顔で告白。その全力で馬を駆る姿が、大河ドラマ出演のきっかけになったと明かした。(modelpress編集部)

情報:TBS

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