R・ジェームズの妹ローレンが大暴れ…WSL史上最年少で1試合4得点に関与

 チェルシー・ウィメン(チェルシーの女子チーム)に所属するイングランド女子代表FWローレン・ジェームズが新たな記録を樹立した。

 チェルシーでキャプテンを務めているイングランド男子代表DFリース・ジェームズの妹として知られているL・ジェームズは、18日に行われたFA女子スーパーリーグ(FAWSL)第7節のリヴァプール戦に先発出場を果たすと、ハットトリックを達成したほか、1アシストも記録して5-1での大勝に貢献した。

 データサイト『OPTA』によると、22歳50日で3ゴール1アシストを記録したL・ジェームズは、1試合で4得点に関与したWSL史上最年少選手になったという。

 試合後、チェルシー・ウィメンを率いるエマ・ヘイズ監督はイギリスメディア『BBC』で「彼女は傑出していた」とチェルシーで初めてハットトリックを記録したL・ジェームズを絶賛した。

「ローレンがこれほどいいポジションを取ることができていたのは、オフ・ザ・ボールでの動きが良かったからだ。彼女がポゼッションをしている際にやっていたことは素晴らしかった。プレスに戻ってきたり、プレスに行ったり、デュエルも支配して、90分間それをやり遂げたことは無欲無私の働きぶりだった」

「ローレンは私が彼女のことをどう思っているか知っている。彼女はまだ若い選手で、若い選手たちからは常にすべてを求めているが、彼女は自分のベストを尽くした。彼女は止められなかったね」

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