M・ウォレスが単独首位で最終日へ　久常涼は19位に浮上

＜DPワールド ツアー選手権　3日目◇18日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC（アラブ首長国連邦）◇7706ヤード・パー72＞

DPワールド（欧州）ツアー、シーズンの最終戦「DPワールド ツアー選手権」は、3日目の競技が終了した。
トータル16アンダーでトップに立っているのは、欧州ツアー通算4勝のマット・ウォレス（イングランド）。1打差の2位タイに、トミー・フリートウッド（イングランド）と2022ー23シーズンの米ツアーの年間王者、ビクトル・ホブラン（ノルウェー）。2打差の4位でジェフ・ウィンザー（デンマーク）が続いている。

前年覇者で、今年の「マスターズ」を制したジョン・ラーム（スペイン）は、13位タイからトータル11アンダー・9位タイへ浮上した。

日本勢から唯一参戦している久常涼は、7バーディ・1ボギーの「66」。29位タイからトータル8アンダー・19位タイへ順位を上げた。

自身5度目の欧州年間王者が決まっているローリー・マキロイ(北アイルランド)もトータル8アンダー・19位タイにつけている。