小平智は61位で予選通過 首位は欧州期待の若手、L・アベルグ

<ザ・RSMクラシック 2日目◇17日◇シーアイランド・リゾートGC シーサイドコース、プランテーションコース(ジョージア州)◇7005ヤード・パー70、7060ヤード・パー72>

来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォールの最終戦「ザ・RSMクラシック」は、順延した第1ラウンドの残りと第2ラウンドが終了した。
11アンダーで単独トップに立つのは、9月の「ライダーカップ」に出場した欧州期待の若手、ルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)。1打差の2位タイにエリック・コール(米国)、サム・ライダー(米国)、デニー・マッカーシー(米国)の3人が続いている。

先週の「バターフィールド・バミューダ選手権」で9年ぶりの優勝を挙げたカミロ・ビジェガス(コロンビア)と、今年のメジャー「全英オープン」を制したレフティ、ブライアン・ハーマン(米国)はトータル2アンダー・44位タイとなっている。

日本勢から唯一参戦している小平智は、3ホールを残した第1ラウンドを1アンダーの70位タイで終了。続く第2ラウンドでは、5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル4アンダー・61位タイに浮上し、予選通過を果たした。

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